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名前が空から降ってきた日

2024年2月4日立春。

わたしはずっとこの日を待っていた。

そう、立春。


ではなく、

新たなスタートをきるための、新たな名前に出逢うこの瞬間を。

今年の立春がなぜかいつも以上に待ち遠しく感じたのは確かだが、まさかこのタイミングで新たな名前が降ってきてくれるとは思わなかった。


それは、お気に入りの 某 浄化系youtubeを流しながら瞑想していた時だった。

以前から瞑想がいいとは聞いていたが、なかなか、いつ?どうやって?と思っていた中、このチャンネルの映像を流しながらなら試しに瞑想をしてみたら、

見事にばっちりハマった。

うわうわ、瞑想、めっちゃいい、、、。

なんかわかんないけど、頭がスッキリする。

うまく言えないけど、めちゃくちゃ、いい気がするのだ。


毎日昼時に、このチャンネルの映像を流しながら、約10分瞑想するようになった。

慌てがちな脳を休ませるためにも、
昼時のリセットにも、ちょうどいいのだ。


やり方としては、

①ソファか椅子に座ったまま姿勢を正し、

②リラックスした状態で、手のひらを上にして膝の上にのせ、

③あとは鼻から息を吸い、口から息を吐く

そう、これだけだ。

考えごとはせず、頭は空っぽに。

そして徐々に呼吸を深くしていく。

あとは人によるだろうが、わたしの場合は、空っぽの箱の中に、なにかイメージやアイデアのようなものが飛び込んでくるような感覚になる。

あ、あれやろう、あれを整理しよう、
または、あれをチャレンジしてみよう、、、

とかだ。

そんなかんじだったが、

今日、2024年2月4日は、

物語と、そんな物語を書くにあたっての名前が頭の中に降ってきたのだ。

正確には、頭の中に降ってきたのか、
胸の中に飛び込んできたのか、

はたまた、内臓?丹田?でキャッチしたのかはわからないが、

とにかくわたしのもとに辿り着いてくれたのは確かなのだ。

直感?インスピレーションってやつは、もはや運命を運ぶ流れ星なのか。


そんなかんじで、わたしがキャッチした音は、

亜、音、  だ。


最初は、

ano-n

とだけ聞こえた。

それを漢字にしたら何かピンとくるかもしれないと変換してみたら、

アは、アジアの亜に、

ノンは、音の音、または観音様の音へと変わった。


亜 音(ANO-N)だ。


感覚?としては、
けして斬新とかでもなく、

なんで気づけなかったんだよと、逆にびっくりしたくらい、わりと身近な名前だった。

ようは自分らしい、自分が思いつきそうな名前だった。


ただ、そうきたかー!とびっくりしたのは、"N" こと、"ん"だった。

わたしの中に、"ん"という響きは、今まで存在していなかったように思う。

"ん"="N"

"N"=南??


いや、深掘りはまだ早い(笑)

もはや早すぎて、直感すらおいついていない。

今は深掘りを欲張らず、新しい響きを自分の中に響かせて楽しもう。

アジアの亜に、

観音様の音か。

ああ、いい響きだ。


ああ、私の早すぎる春が始まる。

まだ桜も咲いていないが、始まるのだ。


これから、何が起こるのか、何が始まるのかはわたしもわからないが、

名も知らぬあなたが、何かしら楽しんでくれたなら嬉しいと願う。


新しい名前。

それは始まりであり、

わたしに、言葉を綴る、そして産むいう、最もピュアな時間が戻ってきてくれた日、、、。

おかえり、わたし。

これまでの流れに感謝を。

そして、今と、これからにも感謝を。

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

共に始まろう。

2024年2月4日 わたしの立春より
亜音(ANO-N)

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