β版オープン。函館の事業承継マッチングいさり灯

2021年12月2日 09:56

アノニギワイ公式noteとは？
ブログとオープン社内報その中間のような位置づけで、
着飾らず僕たちの素直な思いをお伝えするnoteです。
本日のライター：取締役CMO 豊島

11月30日（火）函館地域承継マッチングプラットフォーム「いさり灯」β版がついにオープンしました。

β版ということで機能の面、デザインの面ともに満足いく形にはなっていませんが、「もうとりあえず、出してしまえ！」というオーウェル思考でローンチしました（笑）。

今回は、ローンチした「いさり灯」３つのポイントを改めてお伝えしたいと思います。

函館の事業者の方、ぜひ掲載をご検討いただければと思います。

【ポイント❶】インタビューによる情報開示

「いさり灯」では、函館で事業を継ぎたい方、継がせたい方を無料で取材し掲載します。従来のM＆Aサービスは、情報開示を最低限しかしません。しかし「いさり灯」は行う。そこには２つの訳があります。

●事業承継も最後は人と人

事業承継は決して簡単な決断ではありません。互いの不理解から承継が失敗し、継いだ後すぐに廃業してしまったり、なじまなかったりということがよくあります。

出来る限りの情報開示は、承継が成功するために不可欠な相互理解に大きく貢献します。

●まだ見ぬ承継先との出会い

一定の関係性の中では「承継させたい事業者」も「承継したい事業者」も見えません。銀行やM＆Aを通すことで出会いが狭まっているのです。

開示することで多くの方の目に触れ、今までにない出会いが実現します。

「いさり灯」は、函館圏のみに特化したサービス。函館と札幌の距離は２００㎞強。北海道全体の募集では函館で継ぎたい、継がせたいニーズを満たすことはできません。

函館は全国の魅力度ランキングでの上位。北海道全体では微妙だけど函館なら継ぎたい。函館だから継ぎたい人に継がせたい。そんな想いにお応えできるのは現状「いさり灯」だけです。

「いさり灯」は函館の資産・リソースを次世代に伝え、函館に新たな可能性の種を作ることが目的。そのため、事業承継だけでなく、さまざまな資産・リソースの継承を募集できます。

すでに廃業し余剰資産となっている設備。引き継いだはいいが、管理するだけになっている建物。そういったものの売却、賃貸募集にも使えます。

「いさり灯」のポイントご理解いただけたでしょうか？

何度か申し上げていますが、「いさり灯」の掲載は無料。情報掲載したい方。ぜひ気軽にご連絡ください！

「いさり灯」の詳細は以下もご覧くださいね。
▶「いさり灯」詳細資料
https://anonigiwai.jp/aboutisaribi/

▶株式会社アノニギワイ
https://anonigiwai.jp/

■前記事