アイヌ文化から学ぶSDGs
先週末から函館に行ってました。
函館空港に到着すると、「アイヌ工芸資料展示」の文字が!
そう、函館空港にはアイヌ文化の展示コーナーがあるんです。
飛行機の待ち時間などにも見学することができるのでとても嬉しいですよね。
ゴールデンカムイに影響され頭が「チタタプ・チタタプ」になってる山岡が興味津々で展示を見ていると、
「そんな興味あるなら北方民族資料館に行ってみたら?」と豊島(アノニギワイ)のひと言。
函館にそんなものがあるのか!?
とテンションがさらに上がり、北方民族資料館に伺うことに!
北方民族資料館とは、
旧日本銀行函館支店の建物に入っています。
とても立派な建物で、歴史を感じますね。
ちなみに、近くにある函館市文学館は旧第一銀行函館支店の建物に入っています。
また、建物だけでなく、北方民族資料館の立地も良いところにあります。
ベイエリアすぐ。末広町という場所になります。
赤レンガ倉庫や旧函館公会堂、ちょっと行けば函館山ロープウェイ(日本三代夜景で有名)など、他の観光名所の近くなので、立ち寄りやすいです。
また資料館では珍しく?写真もたくさん撮ることが可能です。
僕も職員さんから「SNS発信OKです!どんどん広めてください」と
心強いお言葉をいただきました(笑)
アイヌ文化の展示
2フロアにわたってアイヌ文化に関する資料があり、ここに来るだけでアイヌへの理解がとても高まるほど、ボリュームのある資料館です。
今回はその中でもアイヌ民族の服装と、狩猟採集に関する資料の紹介をしていこうと思います。
・服装
アイヌの文化は自然の文化です。
衣類や道具、住居の材料など、ほとんどを自然の恵みから得ています。
自然由来のものですので、当たり前ですが環境への影響が少ないです。
また、衣類に使われるのは動物の皮や羽、植物繊維などになります。
多くを作れないからこそ、一つ一つ丁寧に余すことのない工夫をしています。
・狩猟
アイヌ文化では、自然の恵みは神からの贈り物とされています。
他の人(だけでなく他の熊やキツネなどの動物)や次の年のため、取りすぎない。まさに持続可能な社会のための取り組みですよね。
また、狩猟の道具に関してもとにかく無駄が出ないようにしていたようです。
金属は自然から得ることができないため、和人由来で利用していました。
そこでも、そのまま刀などに利用できるものは狩猟道具として利用し、
錆びて使えないものは装飾品に利用するなど、素材を大事にする姿勢がありました。
資料館を見学して
最近SDGsという言葉が浸透していくにつれ、そう感じることが多くなりました。
もちろん、現代の日本社会と当時のアイヌ文化とでは前提が異なる部分も大きいです。
しかし、何十年、何百年と続いてきたアイヌ文化的SDGs再確認することで、
現代のSDGsをもう一度見つめ直すことができたのではないかと感じています。
本当の意味での持続可能な社会とはどういうものなのか、どういう社会を目指したいのか、常に問いかけながら活動していこうと思えることができました。
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