見出し画像

2020年米国大統領選挙の情報操作(Facebook-Zuckerberg’s letter to congress, 2024)

2024年、今年の大統領選挙もメジャーメディアによる、ひどい偏向報道が続いています。
税金を使って移民を入れて支持者を増やし、中間層を搾取して上位0.1%以上のスーパーリッチ(ビリオネア)をさらに儲けさせる政策を続けている、民主党が、そのスーパーリッチのファンドを得て、政府機関を含む様々の報道期間・エンターテイメントメディア、テック企業に、大きな影響を与えています。
時間が経過して、真実の一部が公開されはじめた、2020年の選挙について調べてみました。
下の画像は今年2024年8月以降の、調査結果を元にした参考です。

Media Reserch Centerの調査結果をAllSideが報じています。
https://www.allsides.com/news/2024-09-09-1715/politics-report-abc-coverage-100-positive-harris-93-negative-trump

2020年、もし情報操作がなければトランプだった?

FacebookーZuckerbergの情報操作

  • マーク・ザッカーバーグが米議会に宛てた書簡に基づき、政府からの圧力とメタの対応について同氏が明らかにした主な出来事を以下にまとめる。

  • COVID-19に関するコンテンツの検閲:
    2021年、ホワイトハウスを含むバイデン政権の高官らは数ヶ月間にわたり、特定の新型コロナウイルス(COVID-19)関連コンテンツの検閲をメタに圧力をかけた。
    これには、新型コロナウイルスに関連するユーモアや風刺を検閲するよう圧力をかけることも含まれていた。
    この圧力を受けて、メタはコンテンツの執行方針を変更した。

  • ハンター・バイデンのラップトップ記事:
    2020年の選挙に先立ち、FBIはバイデン一家とブリスマ社に関連するロシアによる潜在的な偽情報工作についてメタに警告した。
    これを受けて、メタは、事実確認中であったニューヨーク・ポスト紙のハント・バイデンのラップトップに関する記事を一時的に格下げした。
    これにより、ユーザーのフィード上での記事の可視性が低下した。

  • 選挙インフラへの資金提供:
    ザッカーバーグは、チャン・ザッカーバーグ・イニシアティブを通じて、2020年の選挙期間中の選挙インフラを支援するために約4億ドルを寄付した。
    これらの資金は、投票所の職員用の防護服や郵便投票の処理機器など、さまざまな目的で地方選挙事務所によって使用された。

  • コンテンツのモデレーションポリシーの変更:
    メタはその後、方針を変更し、事実確認者の確認を待っている間、米国で投稿を一時的に押さえさせることはなくなった。

  • 全体的なコンテンツの削除:
    メタは、パンデミックの発生から2021年夏までの間に、FacebookとInstagramから2,000万件以上の投稿を削除したと報告した。

  • また、同社は、第三者のファクトチェック機関が誤解を招く、または文脈が欠けていると特定した、ウイルスに関する1億9,000万以上の投稿に警告ラベルを付けた。

    • (追加情報)
      検索結果に示された情報に基づくと、メタのファクトチェックプログラムには潜在的なバイアスが存在するのではないかという懸念がある。
      ファクトチェック担当者の政治的傾向:AllSidesによると、米国を拠点とするメタのファクトチェックパートナーはすべて、メディアバイアス評価が「左寄り」、「やや左寄り」、または「中道」である。「右寄り」または「やや右寄り」と評価されたファクトチェック担当者はいない。このため、Meta(Facebook)は、保守派を検閲し、バイデン政権と結託して検閲を行っていると非難されている。

  • これらの措置は、特に新型コロナウイルス感染症のパンデミックと2020年の選挙期間中、政府高官や政府機関からのさまざまな圧力や警告を受けて、メタが講じたものである。

ハンター・バイデンの情報が真実と知っていたら投票は?

世論調査の結果:2022年12月に実施されたTIPP Insightsの世論調査では、ラップトップのニュースを知っていた人のうち、53%が「非常に可能性が高い」または「やや可能性が高い」と回答し、ラップトップの内容が事実であり、偽情報ではないと知っていたら投票先を変えていたと答えた。ただし、この世論調査は選挙から2年後に実施されたものであり、記憶のバイアスを受けている可能性があることに留意すべきである。

情報操作がなかった場合の選挙結果の試算(検算未了)

  • 検索結果で提供された情報と、クエリからの追加的な文脈に基づいて、接戦州における有権者の53%の変化がもたらす潜在的な影響を分析してみよう。(Perprexity-Claude3.5 Sonnet)

  • 2020年の接戦州(結果より):
    アリゾナ
    ジョージア
    ウィスコンシン
    ネバダ

  • これらの州の投票数(結果より):
    アリゾナ州:バイデン 1,672,143、トランプ 1,661,686
    ジョージア州:バイデン 2,473,633、トランプ 2,461,854
    ウィスコンシン州:バイデン 1,630,866、トランプ 1,610,184
    ネバダ州:バイデン 703,486、トランプ 669,890

  • 有権者53%の変化の計算:
    これらの州の有権者の53%がバイデン候補からトランプ候補に投票先を変えたと仮定すると、

  • アリゾナ州:
    バイデンの得票数の53% = 886,235
    新しい合計:バイデン 785,908、トランプ 2,547,921

  • ジョージア州:
    バイデンの得票の53% = 1,311,025
    新しい合計:バイデン 1,162,608、トランプ 3,772,879

  • ウィスコンシン州:
    バイデンの得票数の53% = 864,359
    新しい合計:バイデン 766,507、トランプ 2,474,543

  • ネバダ州:
    バイデンの得票数の53% = 372,847
    新しい合計:バイデン 330,639、トランプ 1,042,737

  • 選挙人票への影響:
    この4つの州は43人の選挙人票を占めている(アリゾナ州11人、ジョージア州16人、ウィスコンシン州10人、ネバダ州6人)。実際の2020年の選挙では、バイデン氏はこれらの州すべてで勝利した。

  • 全体的な影響:
    仮にこの4つの州だけで53%の票の変動が起こった場合、トランプ氏は43人の選挙人全員を獲得し、バイデン氏ではなくなる。




いいなと思ったら応援しよう!