聖書って一体何なのよ(歴史編①)
今回は歴史編①!聖書の歴史は壮大すぎるので、まずは聖書が書かれてから今私たちに読まれるようになるまでをざっくり見ていきたいと思います!
聖書に書かれている歴史は話すとかなーーーり時間がかかると思うので、小分けにして次次回以降書いていきたいと思います。
そもそもいつ書かれたの?
旧約聖書は紀元前4世紀までに書かれたと言われています。てことは、内容は紀元前のものってことですね!今から2400年以上も前ですね…!わあぁ…😵
新約聖書は1〜2世紀頃に原本が完成したと言われています。イエスキリストの死後、弟子たちが書き記したものです。
ところで、紀元前とか紀元後とかって言葉はみなさん何気なく使ってると思うのですが、実はここにも聖書と関係している事があるって知ってましたか?
小学校とか中学校で習った方も多いかもしれませんね!
紀元前。英語で書くとBC
BC→Before Christ
つまり、イエスキリストの生まれた時を基準に、生まれる前を紀元前、生まれた後を紀元後って定めてるんですね!
どうやって今まで伝わってきたの?
旧約聖書が書かれたのが紀元前400年。とすると2400年もの間聖書は人々に読まれてきたという事ですよね…。なんか読めるだけでもすごい事な気がしませんか?
当時はもちろん今みたくプリンターなんてないので、”写本”で伝えられたそうです!
写し書きってすごくないですか??当然今みたいな紙じゃないから、保存方法もたくさん工夫されたんでしょうね!!(詳しい方教えてください!)
写本は世界中のいくつかの図書館などに所蔵されたりしているみたいです、見てみたい👀
翻訳のはなし
現在日本語でも読むことのできる聖書ですが、
元は、旧約聖書はヘブライ語、新約聖書はギリシア語で書かれました
1525年 ルターが民衆にも読めるようにドイツ語訳を出版
1525年 英語版が出版
と、徐々に様々な言語で翻訳されるようになりました。
ところで
現在どれぐらいの言語で翻訳されているかご存知ですか?
それは…
めちゃくちゃ多い…!それだけたくさんの人に読まれているという事ですね!
こんな感じで一旦締めくくるよ
では、日本に聖書がやってきたのはいつ?翻訳はいつされたの?
これは次回、歴史編②で書きますね!
歴史を調べていると、聖書の中の歴史的な出来事についても、もっとしっかり勉強したい!と思うようになりました!世界史始めよっかな…
読んでくださったみなさんありがとうございました!
次回、お楽しみに!
参考:https://www.bible.or.jp/know/know05.html