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聖書って一体何なのよ(歴史編②)

今回は、日本と聖書の歴史をざっくり書いてみます!

日本に聖書がやってきた

日本に聖書がやってきたのはいつだと思いますか?

聖書が入ってくるとき、キリスト教の教えも入ってきました。

と、いうことは!?

そうです!小中学生に(多分)一番いたずらされる歴史上の人物、

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フランシスコザビエルがキーマンです!

1549年、フランシスコザビエルがキリスト教の教えを日本に広めようとして、種子島にやってきました。

このとき、聖書も同時に日本に入ってきたんですね!


最初に日本語訳されたのは?

フランシスコザビエルと共に日本にやってきた聖書。当然ながら持ってきた当初は日本語の聖書なんてなかったですよね。翻訳が必要です。

では、一体最初に日本語訳されたのはどの部分なんでしょうか?それは…


新約聖書の「ヨハネによる福音書」「ヨハネの第一/第二/第三の手紙」です!

私も調べるまで知りませんでした!ヨハネ人気ですね(そういう事じゃないか…笑)


「ヨハネによる福音書」は、新約聖書の冒頭の4福音書と呼ばれる、イエスキリストの弟子のうち4人(マタイ/マルコ/ルカ/ヨハネ)が書いた福音書です。イエスキリストがどのように福音を伝え、生涯を生きたのかが、同じ話でもそれぞれ同じ話でも特徴を持って書かれています。

この4福音書についてもそのうち投稿します!


「ヨハネ第一/第二/第三の手紙」は、新約聖書の最後からヨハネの黙示録、ユダの手紙、の次に入っています。読んでみると、この箇所を初めの翻訳に選んだ理由がなんとなくわかるような気がします。

神様もキリストもそもそも概念自体が無かった日本人に対して、優しく諭すような、それでいて伝えたいという強い思いも感じられる、そんな手紙です。


日本語への翻訳

超ざっくりですが、

1887年 文語訳(簡単に言うと、昔っぽい日本語です。いや、語彙力よ…)

1955年 口語訳(今っぽい日本語。歴史的仮名遣いなんかを直したり、もっと読みやすくしたようなものですね。伝わって…!!)

私は口語訳を読んでます。思ったよりも最近ですね、翻訳されたの。感謝


てな感じで

次回はちょっとどうなるか内容は未定です。

自分の受験期の話か、聖書の内容に沿った歴史について、とか?

聖書を読みながらいろいろ考えたいと思います!

読んでくださってありがとうございました!

参考:https://www.bible.or.jp/know/know05.html

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