高田由紀子さん(児童文学作家)のインタビュー記事をアップしています
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児童文学作家の高田由紀子さんは佐渡のご出身。
子どもの頃、佐渡には映画館も温水プールもコンビニも無かったそう。
でも無いからこそあることの大切さを知るという言葉は、
現代っ子は忘れがちかもしれません。
そんな高田さんの作品には佐渡への愛情がたくさん詰まっています。
【前編】では
スイミングをとおして子ども達の深い友情を描いた
『スイマー』結布・絵(ポプラ社)や、
小学生の女の子の視点で介護を経験して、家族が少しづつ前を向いていく
『ビター・ステップ』おとない ちあき・絵(ポプラ社)についてお聞きしました。
今回のコロナもそうですが、
介護や病気など家族には様々な壁が立ちはだかります。
でも「どんな時でも家族として一緒にいる意味は大きい」という
高田さんの言葉は胸に刺さりました。
そして、友達の表面的ではない内側の部分にも想像力を持つことが大事というのも、子ども達にぜひ感じてほしいです。
『スイマー』『ビター・ステップ』に込められた思いを
ぜひ読んでいただけたらと思います。
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