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トレーニングの時間の確保➁

こうして大会へ出ることを決意したものの、大会の日は決まっています。それを考えるとトレーニングを休む時間はありません。絞ることもそうですが、まだまだ筋肥大も十分ではない状況で休む暇はないと感じてました。

そんな中、時間を確保するのに飲み会があろうと、残業して帰るのが遅くなろうと、トレーニングはすると決め毎日どこかの部位は鍛えるようにして、食事もとにかく一定の内容で進めていました。

最初の1か月くらいは、とにかく減らすことに集中し、順調に体脂肪、体重が減っていき始めて1か月後には8kgくらい減っており、体脂肪も9%~10%程度まで減らしました。ここが大会まで1ヵ月半くらいの時期でした。

このあたりから顕著に体調が減量モードに突入し、食べた1時間後にはお腹がすく状態になっていました。この状況で、飲み会や残業等しているとトレーニングに行くことがつらくなってきます。しかし、➀で話をしてますが、睡眠時間を削ることで通常通り生活しながらトレーニング時間を確保していきます。減量していて力もでなくなってるし、集中力もなくなってきていて、イライラしてきているのが自分でもわかってましたが、大会は待ってくれないのでそこに向かってとにかく動き続けました。

あの時は、本当に神がかっていて具体的に言うと11時半に帰宅してからジムの器具がしっかりしているジムに40分くらいかけて行って1時半に帰って寝るみたいな日もありました。そんな生活を2か月くらいはしてましたので、体もかなり限界だったと思います。それでも気が張り詰めていたことと減量食は非常にクリーンなので体調は一度も崩さず大会当日までいきました。

大会が終わった後は、そのあと半年くらい反動で食べまくって体調も崩す頻度が1ヵ月に1回は熱がでたのを覚えています。こんなことをしていたらとてもではないが体がもたない。

私はは新たな決意をします。

③へ続く。





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