血液脳関門(バリア)が崩壊！？電磁波の影響で変わる循環の仕組み～頭痛の原因にも

血液脳関門とは

脳と物質交換の際に、害のある物質から守る働きをする細胞壁で、脳に水と酸素のような重要な物質のみを通します。

その他の物質は血液脳関門の許可なしに入ることが出来ません。

通常では、二酸化炭素や薬のように害を持つ物質が脳に入ることを防ぐ役割を果たします。

電磁波でバリアが崩れる？

もし、身体の司令塔である脳と脳血液循環が何らかのダメージがあるならば健康に多大な影響を与えます。

ある研究では、人間の脳に近いマウスを使い、携帯電話が発する電磁波から逃れられない環境下に隔離したあとに観察しました。

すると、通常では通らない物質が検知され、脳にところどころダメージがあることが確認されました。

脳への直接ダメージで神経細胞も変わる。

電磁波を浴びていないマウスの脳は健康的に見えると判断されました。

マウスと人間の比較は難しいですが、人間とマウスの血液脳関門は非常に似ているようです！

要点

通常は血液脳関門(バリア)によって有害物質を防ぐ役割がある。

しかし、電磁波によってそのバリア機能は崩れ、有害物質も通る危険性をこの研究では示唆されている。

人間の場合はもう一段防ぐ可能性はあるかもしれないが未知数な面もある。

別視点

先程の研究はあくまで携帯電話の電磁波になります。

現在はスマホベースで街中のアンテナも変わっています。

なので3、4Gは防げても、規格が上がる事の影響は未知数です。

もし、アンテナ(電磁波)塔の付近で同じ住民が謎の不調があるならば原因はそのまま電磁波が考えられます。

今後、アンテナが増えれば近い影響も予測できます。

そして、動物や昆虫にも何かしらの影響があるのであれば、間接的に人類の危機に繋がります。

まず自然には食物連鎖があり、循環を経て環境を整えています。

どこかが崩れると増殖減少が極端になり、海や森のバランスも崩れます。

※最近(2020)では、バッタによる食糧難が問題になっている。

仮定から対策へ

もし謎の不調があり、なかなか改善されないのであれば様々な対策が必要です。

※健康な人はあまり気にしなくても大丈夫です

仮に電磁波が悪い影響を及ぼすのであれば、電磁波対策を試してみる価値はあります。

まず、頭痛を中心にお伝えするのであれば、

血液脳関門(バリア)の崩壊による汚れた血液循環が原因の可能性があります。

頭痛の原因は主に血液系、神経系、脳そのものが言われ、改善するには、これらの身体状態を良くすることが早道と言えます。

頭痛の度合いによって対策は違いますが、

・軽度～たまに痛い→スマホ時間を減らす、Wi-Fi機器にアルミ被せる、耳に近づけない工夫、休目、目にホットタオル(水分のある)、5G以上は避ける

・重度→先の対策にプラス、スマホ使用を軽度改善するまで最低限に、治る治療を受ける、首の位置を前に傾けない、自然を見る(目を休める効果と脳に違う刺激になる)、スマホ脳とは別の領域を使う、飲料水(添加物)を避け水やお茶に。

血液脳関門と薬物療法

お伝えした研究(電磁波)が頭痛の原因であるならば、薬物療法は脳にダメージを与え続ける要因になるため悪化の可能性も考えられます。

崩れた血液脳関門→有害物質を通す→循環→神経細胞のダメージ→痛みのサイン→？

薬は石油由来で、対処療法に優れている判明、リスクは複数ある。(添付文書に副作用は記載されている)

もし、血液脳関門が正常であれば薬物療法は効果があるかもしれません。

そのためには、服用する薬の本当の作用を知る必要もあります。

おまけ

個人的には、頭痛に薬物療法はおすすめしませんが、不安を持つ人は服用することも方法のひとつです。

もし、3ヶ月以内に薬を服用して、それ以降必要のない身体になっていれば、薬効果はあるため薬物療法は有用になります。

ただ、長期に継続しなければいけないものは、ほとんど治癒力を阻害するので注意が必要です。

すべての治療を一度ニュートラルみて結果を重視する思考になると、治る身体になっていきます。

電磁波がもたらす症状

2002年ドイツの裁判にて家庭用無線電話の危険性を肯定する判決が出たあと、学会の不満に対し、様々な専門分野が集まり、目に見えない危険を社会に知らせる発表がありました。

17カ国に翻訳された発表の内容

携帯使用から現点まで過去数年で以下に挙げる病気が恒常的に、そして急激に増えたものをまとめたもの。

・子供たちの学習障害や集中欠如、行動障害

・血液循環の乱れ

・不整脈

・心臓発作の低年齢化

・脳破壊による病(アルツハイマー、てんかん)

・がん

・頭痛、偏頭痛

・恒常的な疲労感

・精神不安

・睡眠障害

・免疫低下

・筋肉痛、関節痛

これらの症状は、近年では少なくありません。

もし重い病を改善したいのであれば電磁波対策も視野に入れた方がいい参考症例でもあります。

電磁波問題は大手メディアでは暗黙の‥

結果的に健康であれば気にする問題ではないので、可能性のひとつとして捉えてください。

身体に悩みがあれば改善のヒントになるかもしれません！