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「あの風」のクラファンがスタートします!

こんにちは!

あの風プロジェクトのayaです。

すっかり秋の空気になりました。
気温の変化等で体調を崩されてはいませんでしょうか?

今年は、コロナウィルスによる外出自粛やマスクでの生活が続き、免疫力が下がっている方が多いと聞きます。

ストレスも多かったですから‥
秋色に染まる自然の景色や、目にも口にも美味しい秋の味覚で少しでも癒やされましょう(*´ω`*)

さてさて、
5月からスタートした"あの風"プロジェクトですが、
作品は続々と完成を迎えております。

私は、頸癌が発覚してから2年になろうとしているのですが、この2年の振り返りの意味も込めてサバイバー短歌を詠みました。

超ビギナーではありますが、これまでに自分が詠んだ短歌は全て宝物となり、改めて目を通すたびにその頃の情景が浮かんでくるようです。

「"あの風"プロジェクトに参加する。」
こんな機会でもなければ、きっと自分の記憶を「短歌」にするなんてことは無かった事でしょう。

記憶を記録するには
日記、写真、歌、短歌、俳句、、色んな表現方法がありますね。

沢山の記憶や気持ちが押し寄せるサバイバーライフですから、すべてのがんサバイバーがそれぞれのツールを活用して自分自身と上手く向き合うことができるようになることを願っています。


そんな、サバイバー×短歌の"あの風"プロジェクトですが

近々READYFORさんにて、クラウドファンディングに挑戦する運びとなりました!!

クラウドファンディング‥

READYFORさんのサイトを見たことも、寄付したことも無かった私‥
プロジェクトに参加して初めてクラファンの世界を知りました(-_-;)

サイトを見てみると、
私達がんサバイバーにとってもすごくありがたいプロジェクトが沢山あり、未来をより良くしていこう!という皆さんの想いがあふれんばかり。

もちろんガンだけではなく、様々なプロジェクトがあり、今まで知ることのなかった「現代に生きることの大変さ」 なんかも発見することができ、やはりココでも視野を広げることの大切さを痛感する主婦なのでした。。

多くの方がそうかな?と思うのですが、
ガンが判明し、私は本屋さんに行きました。

ちょうど2年前の今頃です。
ガンについての本はほとんどが専門書ばかり。
もちろん、自分の病状や医師から聞く専門用語を理解するためにはそのような本も目は通しておいたほうが良いだろうと、ある程度手には取りましたが

私が本当に読みたい、持っていたいと思う本はなかなか見つかりませんでした。

かなり心もズタボロでしたから
出先で本屋を見つけるたびに立ち寄ってみては、自分を支えてくれる本を探しました。しかし、想像以上に無かったのです。

何故なら、今思うとあの頃の私はやっぱり
現在、まさに今、同じ病気で頑張っておられる方のリアルな声が聞きたかったんですよね。

ガンになって嬉しいわけはないし、痛いし辛いけど、
目が覚めて嬉しい、ご飯が幸せ。
お日様ありがとう!
でも、やっぱりガンって悲しいよ‥
けど、頑張るよ!!

っていう凹凸激しいサバイバーの声すら、あの時の私にとっては希望だったんです。

そういうわけで、私は本ではなくインターネットで同病の方との交流をしながら2年間過ごしてきたのですが、
いつかのあの日の私みたいに、そんな本を探すサバイバーの方にとってお守りとなる本ができたらいいな。

密かに思っていた願いでした。

そして、思いがけず出会った"あの風"プロジェクト(*´ω`*)
きっとこの本が、沢山のがんサバイバーの方の支えになり、エールとなることを確信しています。

本は制作にむけてラストスパートとなりました。
引き続き、参加者一丸となって頑張ります。

どうか、このプロジェクトを少しでも多くの方に知っていただき、
ご支援いただけましたら幸いです。

宜しくお願い致します☆

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サバイバーをはじめ、医療機関や患者会さまなど、
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「あの風プロジェクト」公式インスタグラム(@anokaze31)
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