映画『あの坂の多いまち』公式

オール長崎ロケ!自主映画『あの坂の多いまち』は「坂の多いまち」に住む人々の何気ない暮らしと、そこを訪れる主人公の葛藤と再出発を描いた物語です。✉お問合せ|https://forms.gle/Lont2EFAnqzXBAUy9

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オール長崎ロケ!自主映画『あの坂の多いまち』は「坂の多いまち」に住む人々の何気ない暮らしと、そこを訪れる主人公の葛藤と再出発を描いた物語です。✉お問合せ|https://forms.gle/Lont2EFAnqzXBAUy9

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はじめまして。坂道計画です。

ここは「坂の多いまち」 日本の最果てにある「ながさき」が舞台です。 このnoteでは製作日誌やロケ地の紹介、作品に対する想いなどを綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 作品に対する想いみなさんは「坂」「雨」といえば何を思い浮かべますか? 「きついなぁ」とか「憂鬱だなぁ」と思うかもしれません。 同時に「ながさき」を思い浮かべたひともいるのではないでしょうか? これはエリさん(登場人物のひとり)が ”長い散歩”で見つけた「散歩哲学」です。 様々な過

    • 制作スケジュール変更のお知らせ

      今日はお知らせです。 当初、8月末に脚本の初稿を予定しておりましたが、 完成しませんでした。 初めての脚本で、納得のいくものができず、 前回の調査で一つの建物と人物を削ったことで、 話の内容が薄くなってしまいました。 この映画は全体的に緩やかなので仕方いのかもしれませんが、 全体を見た時にやはり薄っぺらいなと感じてしまいます。 焦ってつくっても、創りたいものができないのは残念なので。 当初のスケジュールは  2023年1月~2月 クラウドファンディング  2023年8月

      • 「散歩哲学」について

        みなさん、こんにちは。 暑い日が続きますね。 この暑さでは散歩ができません。 特にあの坂の多いまちでは、、、 さて、映画「あの坂の多いまち」では 散歩するシーンがたくさん出てきます。 散歩=歩くこと なぜ、「散歩」なのか。 これは主人公みかんにとってキーパーソンとなる エリさんの日課である。 エリさんにとって散歩は「哲学」 お遍路という長い散歩で 「あの時死んだら見れなかった」数々の絶景に感動。 ホシハラとも出会い、新たな絶景を求めて「坂の多いまち」へ。 その「長い

        • 5|軌道修正|脚本日誌

          前回の長崎訪問で、ロケ候補地を巡ったり、 いろんな人に話を聞いた中で 企画と脚本をかなり修正しました。 ①ロケ地の削減 予定していたロケ候補地が交渉に時間がかありそうで、 それに割く時間と人員がいないこと。 また予定場面としても登場回が少ないのも理由です。 ②人物の削減 登場人物は12人の予定でしたが、 キャスティングの都合上、2人減らしました。 これもロケ地を減らしたことによる影響です。 ③欠けていた視点 「映画で町を盛り上げる」という視点は必要か? という点は

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        はじめまして。坂道計画です。

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        記事

          映画『あの坂の多いまち』各SNSもよろしくお願いいたします! Instagram:https://www.instagram.com/anosaka.film/ Twitter:https://twitter.com/anosaka_film Facebook:https://www.facebook.com/anosaka.film/

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          #2 「坂の多いまち」レポート

          おはようございます。 先日、3日間の日程で「坂の多いまち」へ行ってきました。 なんと、私が行ったその日に梅雨入りしまして。 なんとも偶然というか、私も「小屋入り」したわけです。 映画の世界観この町は架空の「坂の多いまち」 「梅雨入り」を「小屋入り」と呼ぶ独特の風習があります。 みんなお寺に行ってお供え物や寄付をします。 そんな「小屋入り」の日に、主人公の二人はやってきます。 アーティストインレジデンスといって、その町に滞在しながら、いろんな創作活動をします。絵をかいたり

          #2 「坂の多いまち」レポート

          坂道計画 メンバー募集!!

          こんにちは。坂道計画です。 映画『あの坂の多いまち』の 製作チームのメンバー募集を開始しました! ■ こんな人と一緒に映画をつくりたい!坂のまち長崎を舞台に映画をつくりたい方 映画を通して長崎を表現したい方 映画づくりに興味がある方 映画に出演してみたい方 ことばや文章などを書くことが好きな方 ポスターやウェブなどのデザインが得意な方 SNSを使った広報活動が得意な方 撮影や映像編集の経験がある方 クラウドファンディング(実施)の経験がある方 ■ 活動内

          坂道計画 メンバー募集!!

          4|中盤|脚本日誌

          みなさんこんにちは。 脚本執筆もだいぶ慣れてきて、 ときどき俯瞰的にみて全体の筋が通っているか、 矛盾はないかなど検証しながら書いています。 ようやく半分ほどまで来ました。 台本にして37ページほど。 だいたい1枚=1分と言われていますから37分ほどでしょうか。 実際は情景描写が多いのでもう少し長いかと。 これからいよいよ終盤の重要な場面へと入っていきます。 ここは丁寧に丁寧にかかないと。 いちばんメッセージのこもった場面になりますからね。 来月は、長崎へ。 キービ

          あの坂の多いまちへ!

          6月11日~13日に長崎へ参ります。 今回で2回目のシナリオハンティング。 キービジュアルとなる写真と映像を撮ります。 そして脚本執筆も現地で進めたいと思います。 また、映画の話を聞いてみたいという方 いらっしゃいましたらぜひお声掛けください。

          3|はじめての脚本|脚本日誌

          〇喫茶店・店内カウンター 私、コーヒーを飲みながら脚本を書いている こんにちは。坂道計画です。 冒頭脚本っぽく書いてみました。 恥ずかしながら、脚本を書くのは今回が初めてです。 完全に独学で、いろいろな本を参考にしながら書いています。 そんなので大丈夫だろうか。 でも、この脚本を書けるのは私だけ。 私の頭の中にある世界観を文字に起こせるのは私しかいない。 とりあえず、へたくそでもいいから完了させること。 完成ではなく。 はやく完了させて、いろんな人に読んでもら

          3|はじめての脚本|脚本日誌

          2|製作チームについて|脚本日誌

          〇自宅・書斎 おはようございます。 仕事が繁忙期につき、なかなか執筆できていませんが、 時々エディターを開くと新鮮な感じがして指が進みます。 製作委員会についてさて、6月ごろにあの「坂の多いまち」(長崎)に行ってキービジュアルの制作と何人かに映画の製作委員会についてお声かけしたいと考えています。 企画の実現可能性や撮影部隊をどうするか。 自分一人では決められないので、意思決定する仲間を作っていかなければ。 ※詳細や募集要項はこれから記事にしますね。 製作委員会は

          2|製作チームについて|脚本日誌

          1|書くためのアイテム|脚本日誌

          おはようございます。 脚本を書き始めて1か月。 いろんなものを参考にしながら書いております。 構成⇒プロット(大箱)⇒プロット(小箱)は企画段階でできていたので、いよいよそれを脚本として起こしていく作業です。 脚本を書くためのアイテム 脚本ソフトはオズエディターを使っています。 いろんな表示形式もあり、台本印刷も可能。 脚本家によく使われているそうです。 なんだか脚本家になった気分ですね。 実際の脚本も参考にしています。 ほかにもドラマ「すいか」や映画「西の魔

          1|書くためのアイテム|脚本日誌

          今年もどうぞよろしく。

          今年は脚本完成を目標に、 製作委員会の立ち上げなどの準備を進めていきます。 製作仲間も募っています。 いっしょに映画をつくりましょう。 坂の多いまちのみなさん 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

          今年もどうぞよろしく。

          #1 「坂の多いまち」レポート

          「坂の多いまち」に行ってきました。 坂道を歩いて回り、いろんな人に会ってきました。 余白急な坂道と狭い路地 そしてその先には密集して建つ家 まるで「余白」を埋めるように建てられている。 住んでもいれば、朽ち果てている。 更地、空き地、小さな公園 レンガの塀、石畳、白く塗られた階段の縁 「余白」というのは一つのテーマでもあるので、 このまちの「余白」で生きる人を描いていけたらなと思う。 映画のつくりかたいろんな人と話してみて、どんなふうにつくるか。 いろんな課題が見え

          #1 「坂の多いまち」レポート

          雨は好きですか?

          みなさん、こんにちは。 冷たい雨が続きますね。 雨と言えば、みなさん何を思い浮かべますか? この映画に出てくる「坂の多いまち」は 雨がとっても似合うまちなんです。 雨をとても大切にしていて、 雨と共に生きる。そんな人たちが住んでいます。 雨は憂鬱な気分になったりしますが、 生きていくうえで大事なものでもあります。 描き方、捉え方次第でどんなふうにでも変えられます。 そんな雨の中をこの物語はすすんでいきます。 ストーリー