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はじめまして。坂道計画です。
ここは「坂の多いまち」
日本の最果てにある「ながさき」が舞台です。
このnoteでは製作日誌やロケ地の紹介、作品に対する想いなどを綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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ここは「坂の多いまち」
まちがもっとも美しくなる梅雨
ある事件をきっかけに歌えなくなってしまったみかんはパートナーのしずくと一緒に「坂の多いまち」へやってくる。
彼女たちを迎え入れたのは人生のいろんな坂道を登ってきた人たち
何気ない暮らしの中でゆるやかにつながってゆく人々は
次第にこのまちに来た時のことを語り始める。
葛藤しながらも次第に前を向き始めるみかん
そして、長い坂を登った先に彼女が見た風景とは。
作品に対する想い
みなさんは「坂」「雨」といえば何を思い浮かべますか?
「きついなぁ」とか「憂鬱だなぁ」と思うかもしれません。
同時に「ながさき」を思い浮かべたひともいるのではないでしょうか?
「坂道はきついけれど、登ってみれば絶景である。」
「今という景色は、死んでしまったら見ることができない。」
これはエリさん(登場人物のひとり)が
”長い散歩”で見つけた「散歩哲学」です。
様々な過去を抱えてこの街へとたどりついた人々
様々な想いが交差するとき、また違った景色が見えてきます。
どんな過去を持っていても安心して暮らせる「余白」があると思います。
いろんな坂を登ってきた人たちの物語を通して、
今という ”景色” をもう一度見つめなおしてほしいと思います。
スケジュール
2022年 企画・脚本・リサーチ
2023年 クラウドファンディング・撮影・編集
2024年 公開予定
完全に素人手作りの映画です。経験者や何かやってみたいという方、
一緒に想いを共有し、ひとつひとつ丁寧にこの映画を創っていきませんか?
坂道計画 映画『あの坂の多いまち』製作委員会
代表|藤田勇樹
公式HP|https://www.anosaka-film.com/
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