ワーホリをして海外に住むことに決めた｜ゆるワーホリ日記

私はワーホリでカナダに１年間住みました
そして海外に移住することにしました！
今回はなぜ私が海外に住むのことにしたのか
その理由をお伝えしていきたいと思います
これから留学、ワーホリに行く人の参考になると嬉しいです♡

海外に住もうと思ったことあったの？　

私は今まで一度海外に住もうと思ったことはありませんでした
高校も普通科に通い、大学では看護学部、その後企業病院で看護師として働いていたので海外に行く機会も海外に住むなんてことも考えたことはありませんでした
しかも英語がすき！というわけでも得意！というわけでもありませんでした😅

しかし私が看護師として働いていたときにコロナが
はじまり、このまま私は看護師として身を削って働いて
死ぬ時に幸せだったと言えるかと自分に問い

いや、幸せになれない

そう思い海外に飛び出してみることにしました

この時も強い目的があったわけでも英語が話せるようになりたい！という意思があったわけでもありません
死ぬ前に海外に住んでたことあるって言ったらかっこいいなー
人生の経験値増やしたいなー
くらいのノリで海外に行くことにしました✈️

実際に海外に住んでどうだった？

英語はビジネスで使えるほどではないものの、友達とキャンプに行ったりカナダ人彼氏ができるくらいには日常会話はなんとなく通じるようにはなりました

カナダと日本の違いで私が1番感じたのは

日本は仕事が中心でその周りに自分の人生がある

カナダは自分の人生のために仕事がある

という風に感じました
私は社会人留学で行った&元看護師というのもあり仕事に対する感じ方の方が多かったのかもしれません
私が日本で看護師をしてた時は謎の前残業、休みの日も職場から電話が来たり、仕事の日は仕事だけで終わってしまい休日を待つ生活でした
みなさんはどうですか？
しかしカナダでは自分が旅行に行きたいから、欲しいものがあるからその手段として働くという認識に変わったんですよね
例えていうならずっとバイトをしている感覚

日本で社会人をしたとき、生活のために働いて、生きるために働いてそれで精一杯でした
でもカナダでは自分の人生を豊かにするために働く、
そして好きな服、好きな髪型で生きる
社会人になってからでも大学に行ってもいいし、フルタイムだから偉いパートタイムだから立場が弱いとかもない
ただの選択
そういう環境の中にいたのでちゃんと自分の人生を生きれている感じがすごい好きだったんですよね

海外に住むのいいかも…

そんな風に思いました

しかし海外に永住は大きな決断
友達にも会えなくなるし、お気に入りのパン屋、服屋、気軽に行ける病院、美容室
そういうものと距離ができてしまうので私はすぐには決められませんでした
そして私はワーホリマジックではなく本当に海外に住みたいのか、自分の気持ちを確かめるために一度日本に帰国することにしました✈️🇯🇵

日本に帰国してどう感じた？

それが思ってたのと違ったんです
前に北海道に帰省してきた時はすごいワクワクして北海道LOVEー！最高ー！って感じだったのに今回はそれがなくてあれ？となりました

1年離れた＋札幌再開発で私の記憶の中の札幌は無くなってしまっていました
思い出のお店も潰れていました
私は変わらない安心できる場所を探していたのですが、もう街が変わってしまっていました

そして日本に対する違和感も覚えてしまいました
前までは日本の丁寧な接客が素晴らしいと思っていたのですが、私は長いなーわずらしいなーと思ってしまいました
異常ににこにこする接客が怖いと思ってしまったのです
そしてそれを当たり前に要求するけどチップなどは払わない、あくまでサービスとして要求する姿勢
それがうわ…と思ってしましいました

例えるなら意味まで真っ白だったのにカナダにいって他の色が混ざりもう白ではなくなってしまったから馴染めなくなってしまった
そういうような感覚
視野が広くなったというか、いい意味でも悪い意味でも違和感に気がついてしまった
そんな感覚でした

そして日本にいると見かけるたくさんのスーツの人、家族連れ、結婚の報告、みんな同じような巻き髪にひらひらの服
日本独特の同調圧力に私も会社員として働かなくちゃ…そんな風に感じて、また仕事が全ての生活に戻っていく感覚がとても怖かったです

そして私の意思は固まりました
カナダに住もうと

まとめ

もしかしたら永住権とれない諦めたーと帰国するかもしれないし、海外行くなんてしなければよかったと後悔する日が来るのかもしれません

でもそれは今心配することではありません
挑戦しなければきっと後悔する
これから困難な道になることはわかっていますが私は海外に住むことにしました

その方が自分がキラキラ居られると思ったから

皆さんは海外住んでみますか？

今回も読んでいただきありがとうございました！
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小鳥遊あの ano takanashi

では、また次回の記事でお会いしましょう

小鳥遊あのでした！