日記__✍︎「私は仕事が好き」と認めるまでは時間がかかる。
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今日はワーカーホリック気味の友人と久々に会って色んな話をした。
14時に待ち合わせして、15時半ぐらいに「お腹空いたな」となり、向かった先は
回転寿司🍣
普通の女性たちは、
パンケーキ🥞
カフェ☕️(ただしケーキセット)
みたいなグルテン系なものを食べて、「映える」写真を撮るやろうに…。全く「映え」ない
貝のぬた(=貝の酢味噌和え)
の美味しさに目覚めながら熱ーいお茶とあら汁(ほぼ骨)をすすりながら、おっちゃんたちに混ざって美味しく食べた。次行ったらまたぬた食べよ。
カップ酒が売っていて、それも飲みたいとも思ったけど、さすがにおっさんすぎると思ってやめました←
で、そんな時間を過ごしながら仕事の話になり、
「自分は仕事が好きでバリバリ働きたいって思っとるけど、その一方で33歳という年齢もあって、結婚・出産もする可能性を考えると、私が仕事を辞めて彼と一緒にパートでもしながら生活する方がいいかなとも思っている」
という事を伝えたら
「え、仕事好きなんだから辞めなくてよくない?性格的にも自分の足で立って生きて行ける方がいいよ!」
と言われた。
彼は
・我が家から200km離れた場所に住んでいる(絶賛3年目の遠距離恋愛中)
・全国転勤あり
・あたしが仕事辞めても暮らしていけるぐらいのお給料は(今のところ)もらっている
という人で、まあ私が今25歳とかなら
「プロポーズされたら寿退社するっ♡♡♡」
と、ヒモ女になる気満々だったかもしれないが、働き始めて11年目。夜ごはん食べるよりも仕事をキリが良い所まで終わらせる事を優先させ、且つ自らダチョウ倶楽部の様に「はーい!やりまーす!」と頭から仕事に突っ込んでいく人間になってしまった(突っ込んだ後にちょっと後悔する)。
仕事をやってもやってもまだキャリアを築く余地が沢山ある(というか、今の自分にキャリアがあるとは思ってない)し、両親や家族にたくさん時間とお金を投資して育ててもらった分、しっかり仕事をする事で社会に還元したい!と思うようになった。
父親:会社員
母親:2人目出産を機に退職し、その後主婦したりパートで働いたり介護したり
の両親に育ててもらったから、きっと自分の中にも「結婚・出産したら家庭を守るのが最優先で、自分は二の次!」と刷り込まれている気がして。
その刷り込みと自分の気持ちがズレていることを、33歳になってやっと気付いた(遅。
仕事頑張る自分をどこか否定的に見ていて、それが自分を苦しめてたんやな〜と。
人間の本質的な考え方は幼少期の影響を受けている
と何かの本で読んだけど、「ほんまやん!」と首がもげるほど上下に振って共感したい。
変えられるのは自分だけ
相手は変えられない
とは前々から意識していて、自分のことを変える努力はしてきたけど、やっと根本的な変えるべきところ見えてきたかも。
・小学生になった時にプレゼントされた自転車が中古だった→お祝いする時は奮発して自分が欲しいものを買おう!
・家のタオルが全て粗品のペラッペラのタオル→高級ホテルの様に、家の全てのタオルを好きなもの(色も統一)で揃える!
・家の中にものが溢れていてぐちゃぐちゃ→好きなものだけの家にして、少数精鋭なものたちと暮らす!
・頑張ったご褒美にものを買うと「もったいない」と言われる(ぐちゃぐちゃになっているものを買うお金より安いけど…と思っていた)→頑張っている自分には次の頑張りのガソリンも兼ねて欲しいものを買う!
・旅行もほぼ行かず、子供のためにとせっせと貯金してやりくりして育ててくれたけど、家族旅行したかったな〜→旅行も欲しいものも子供の貯金も全部する!が、子供は親の貯金を当てにせずに自律してしっかり生きていって欲しいと伝える!
という訳で、自分の希望を叶える為には「働く」以外の選択肢がないから、自信持って働こうと決めた。
「は〜もっと早く気付けたらもっとバリバリ働けてたんやけどな〜」とも一瞬思ったけど、まあ今日の自分はこれからの人生の中で1番若いから、気付けただけで儲けもんってことで♡
という、濃い時間を回転寿司の後のコーヒー屋さんで過ごせました(回転寿司を15時に食べること自体、なかなか濃い時間でもある)。
頑張っている自分には次の頑張りのガソリンも兼ねて欲しいものを買う!
と言ったからには約束を守る必要があるので、1週間悩みに悩んでHERMESのブレスレット買いました←
指輪もセットで買いたかったけど、今回は我慢した。次のご褒美だ!
決済するクレジットカードを渡す時の手はもう震えない。大人になった。
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