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1011_生活応援!!

【140字小説】
スーパーのチラシに生活応援!!だなんてあるものだから、私はてっきり誰かが私の生活のために働いてご飯を作ってお風呂をためてくれると思っていたのです。そんな上手い話があるわけがないわ。結局は安売りのチラシなだけで、誰も人のためには生きないのよ。そう思いながら、私はせっせと子を育てる。

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