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1224_導かれる先は

【140字小説】
18時の外に出ると辺りはもう真っ暗だった。私の恋人はこの世界のどこにいるのだろうか。キョロキョロと周りを見て探す。ふとそこに、白猫が私の前をすぅっと歩いていった。誘うような流し目に捉えられ、私は後を追う。果たしてどこに導かれるのだろうとソワソワしていると、そこには私の恋人がいた。

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