重度障害者きょうだいの相続手続きは大変だったよ(郵便局編)
※個人Facebookに書いたら反応が多かったので、おサボり気味なnoteにも。これを機会にエピソードぼちぼち。
■GWは郵便局で相続手続き
GWのミッションとりあえず達成!
父親の遺産相続で郵便貯金を
100%母親名義にする手続き。
手続きに身内全員の
印鑑証明がいるのです。
いるのですが、、、
重度障がいな妹は意思確認が出来ないので
印鑑証明が作れましぇん(´・_・`)
本人連れて、障害者手帳見せての
承認手続きですよー!のGWミッション😎
マジかホントに。
手続きモロモロを聞いた郵便局とは
別の郵便局に行ったので
再度、書類の確認してもらってから。
(奇跡的に空いてた)
職員さんもレアケースのようで
電話で何回も確認を取ってくれて。
よし、何とかなりそう。
と分かってから
妹の施設に行って連れ出して。
車椅子出して
本人連れて、障害者手帳を提出して。
妹が本来書く欄に、私が代筆して。
何で代筆したかの理由と
名前と住所と書いた場所はココ!
というのを書類の隅に一筆入れます。
※妹の印鑑は三文印でOK
母親が書く欄まで私がかいちゃったので
これまた、身内全員(3つ)の訂正印して┐(´д`)┌
母親に書きなおしてもらい。
※母親がまだ書けるってのも重要
この手続きする時も
奇跡的に空いてましたが。
タイミングずれてたら13人ほど待ち( ¯꒳¯ )
こんな手間かかると思わなかったので
父親亡くなって直ぐに
印鑑証明とか取ってたのですが
つまづいて都度確認してるうちに
書類の有効期限がきれて
全部取り直ししたりと┐(´д`)┌ヤレヤレ
こんなん79歳の母親1人で出来るはずなく
私だって、遠隔で心折れる😭
免許あるけど、車運転しない派だし。
そんな中、いらん事言わずに
運転手して往復してくれた旦那に感謝です。
(普段のアレコレを相殺できるくらい有難かった)
郵便局手続きの後も
妹用のメディカル靴屋さんにも
イヤな顔ないで付き合ってくれたりね。
親の視点
子供の視点
第三者の視点
なってみて分かる壁と
助けて貰えるありがたみ。
勉強なりました。
■お役目もらっている?
と、最近。
こんなのをサラシていってもいいのかなー
と思った今日この頃なのです。
というのも
後述でも記載しますが
1974年生まれの妹の障害の重さからくると
よくココまで生きて、介助はいるけれど
立ったり座ったり、ご飯も食べれたりしてるのは奇跡に近い。
同世代で同じような子達は、、、、
ほぼ亡くなっています。
ただ、医療が発達して、重度の子達は
増えてくと感じています。
(嫌な言い方すると生きれちゃう)
重度障害者と高齢親をもつ
きょうだい児の視点としてのパイオニアにはなれるのかも。
家族のことで1番シンドく思いつつも、
その事が資産になりうる事も感じつつ。
アラサーやアラフォーだと、
キレイエピソード化にしてしまったり
ドロドロにしてしまいがちなのを
アラフィフだから、コンテンツ化できる部分も見出し。
そんな事を感じたGWでした。
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