高齢世帯の灯油入れどうする問題
実家親は豪雪地帯で一人暮らししています。
豪雪地帯の必須ミッション=雪かき
・・・もあるのですが、今回は地味ながらも重要な、ストーブへの灯油入れサービスのお話です。
そう、豪雪地帯は寒いんですよ。
一応、エアコン利用も話題にあげてみましたが、使い慣れた灯油ストーブや石油ファンヒーターを使いたい…という親の気持ちもよくわかる。抜群にあったかいですしね。
週1回来てくださるヘルパーさんに依頼できないかも考えたのですが、週1回では足りない。
ストーブ内に入れる灯油タンクを10本くらいまとめ買いして、週1で入れてもらう…も考えたのですが、そもそもストーブの灯油入れ部分に直接注ぎ込む必要があるストーブもあり…。
別の使いやすい暖房器具導入ももちろん検討しましたが、厳しい寒さは確実なわけで、新しく購入したものが、その厳しさに対応できるかは未知数。
という事で、定期的に必要になる灯油入れのナイスなアイデアはないかと探してみたところ、なんと親の住む自治体には、灯油入れの行政サービスがありました!
こちら、担当のケアマネもご存知なかったサービスです。自治体のホームページをなめるように見回して発見しました。
65歳以上の世帯…など、条件はありますが、灯油を入れる方が来てくださり、30分数十円で利用できます。ゴミ出しサービスとの抱き合わせでした。
実際にはシルバー人材の方がいらして下さるそうで、ペースなどは直接その方との相談になります。
今、実親の元にいろんなサービスを導入すべく調整中で、都度考える事、書く書類、初めて会う人などなどあり、親は「めんどくさいー」と申しております。
でも、
「はじめにやっておけば後は楽」
「断るのは簡単」
「今日が一番若い!明日はもっと面倒になるから」
など囁きながら、ちょこまか現在進行中です。
(自治体のホームページと市報等はくまなく見ることをおすすめします。)