átoaで夕涼み
暑さが体温をゆうに超える日々が続いているが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。暑さに参っているので、水族館に行って涼みたいなぁと思い、前から気になっていたátoaに行ってきた。
上の写真はきっとどこかで見たことがあるのではないだろうか。オシャレな球体。
スノードームのような美しい世界の中に、ゆらゆらと揺れる魚たち。まるでオルゴールのように、音楽とレーザービームとが融合する。音楽は舞台音響のように、音符が跳ねていた。聞いていて癒されもするし、ワクワクもする。水と光と魚のゆらめき、きらめき。永遠の時間を眺めて過ごせるなぁなんて思いながら、水槽の前で立っていた。
入ってすぐに光の魚たちが色とりどりに姿を変えながら迎えてくれる。
エイとサメのいる水槽は、下界からも見上げることができる。魚たちを眺めながら、食事ができてしまう。
魚を見上げながらフィッシュ&チップスを食べる、なかなかシュールな風景だ。
足を進めると、和のゾーンに入る。金魚が優雅にひらひらとゆらめく。
足元には鯉が回遊している。
水音と、デジタルアートと、光と、音楽、魚。全てを1つに綺麗にまとめてあって、五感で楽しめるようになっている。鹿おどしもあったり、存分に日本を感じられるエリアになっていた。
爬虫類や、ネズミ、カワウソやペンギンなど動物園にもいるような子たちもいた。
映えを意識したスポットもあったりして、のんびり潮風に当たりながら、夕方を満喫。みなとまちがたっぷり味わえるし、魚や動物を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごした。
外から戻って来て最後はキラキラと輝く宇宙空間のようなテーマのエリアに。
大トリがこの球体。サイバーぽいライトと、ベース音が響く音楽とが一定時間ごとに空間を演出する。ベンチに座ってしまうと、ウッカリ動けなくなりそうになりながら、最後の水槽を満喫した。
気がつくと時間が溶けていて、大満足の時間を過ごせた。
フードコートに充実したメニューが沢山あるので、ビール片手にフードも楽しみながら、魚を眺めたら満足な1日の出来上がりだ。
外はライトアップされているので、蝶々の止まった木を眺めながら帰路に着いた。
Anne