風刺画というアート
ずっと気になっていたWHO IS BANKSY?を見てきた。最近触れた中之島美術館とは違い、有名なものから知らなかったものまで。立体的、平面的、色んなアートを楽しめる。
と、記載されているように、いわゆる「映え」なアートがたくさんで、ポートレート好きなわたしにとっては「萌える」展示だった。どの作品を見てもプロップスにしか見えない!まるでユニバにありそうな壁だったり、ゴミ箱だったりがあって、テンションが上がった。
2Dだったり3Dだったり、若しくはどっちも融合されていたりと単純に作品としても面白いなぁと思うものが多かった。全てが風刺画であり風刺作品ではあるが。
確かに映画でも撮れそうなセットである。
この絵画の左下(写っていない部分)にあるQRコードにYouTubeが紐付けられていた。フランスの移民対応を批判したものだそうだ。フランス北部カレーの移民キャンプでフランス警察が催涙ガスを使う様子を撮影したもの。作品の中に映像を埋め込む手法はなかなか珍しいと感じた。
ベツレヘムのTHE WALLED OFF HOTELの再現。世界一眺めの悪いホテルまで行かずとも、世界観に触れることができる。
部屋の再現。ホテルであり、アートギャラリーであり、本屋も併設されているそうだ。
他にも大きな赤い象がいたり、ジョブスが描かれていたり、テントにネズミがいたりとたくさん作品があったので、是非とも時間がある時に訪れて欲しい。
Anne
バンクシーって誰?展
6月12日(日)まで
グランフロント大阪
北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
土日祝 10:00〜19:00(最終入館18:30)
平日 11:00〜20:00(最終入館19:30)
平日はお得なアフター6割引があるのでオススメ
一般 2200円
平日アフター6(5/13まで)1200円
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