鶏むね肉の梅照り焼き 減塩レシピ
これは奥薗壽子さんのレシピをアレンジしている。
奥薗さんのレシピには食材によって「万能◯◯」という基本の下ごしらえがあり、それを使って何通りもの料理が作れる。
これは「万能鶏むね肉」を使ったレシピだが、ただの鶏むね肉でも柔らかくておいしいので、買ってきた鶏肉をすぐに調理するときはそのまま作っている。
万能鶏むね肉を作る手間を省くためと、万能鶏むね肉にはほんの少しだが塩を使うので、それを避けるため。
買ってきた鶏肉をすぐに調理しないときは、なるべく早く万能鶏むね肉を作る。
万能鶏むね肉は冷凍するか、2〜3日中に使う予定があればチルドルームに入れておく。
万能鶏むね肉には塩味がついているので、解凍して生姜と少しの醤油と酒で下味を付けてから米粉をまぶして竜田揚げ(焼き)にしたり、そのままソテーして玉ねぎソースをつけて食べる。
玉ねぎソースはとてもおいしくて作り置きすると便利なので、そのうち紹介したい。
ちなみに万能鶏むね肉も、奥薗さんのレシピでは塩が小さじ1/2となっているが、私は小さじ1/4にしている。
それでも食塩相当量は1.5gもある。
これで梅照り焼きを作った場合は食塩相当量も違ってくるので調整が必要。
材料 2人分
皮なし鶏むね肉 1枚(約200g)
梅干し(塩分10%) 1個(種を外して約10gなので塩分相当量は約1g)
※今は社長の梅干しを使っているが、市販の梅干しは塩分何%か確認して使う。
調味料
みりん 大さじ1
オリゴ糖(砂糖) 大さじ1
※私は砂糖を制限しているのでオリゴ糖を使っている
醤油 小さじ1 ※万能鶏むね肉を使うときは不要
下味 ※万能鶏むね肉を使うときは不要
酒 小さじ1
醤油 小さじ1
食塩相当量 2.6g
好きな人は青じそを刻んで乗せるといいが、私は気管支拡張症の食事制限に引っ掛かるので使わない。
作り方は奥薗壽子さんの動画を参照してください。
鶏むね肉の梅照り焼き
万能鶏むね肉
若いうちは肉が嫌いで挽肉料理以外食べなかったが、高齢者は筋肉を付けるためにタンパク質が必要で、なるべく動物性タンパク質、肉や魚を食べた方がいいというのを聞いて、肉を食べるようにした。
コレステロール値が高いので、豚肉はバラやロースは避けて、モモ肉の脂身を切り落として赤身だけを使い、鶏はモモではなく胸肉を使う。皮は脂肪が多いので使わない。
もともと鶏皮や豚の脂身は苦手だったから、自分に合った食べ方ができてちょうど良い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?