家族と瞑想、そしてアメリカ
家族と一緒に瞑想をするようになって、お互いが穏やかになったことを感じています。
そして今、大統領選などでメディアを騒がせ、何かと話題になるアメリカ社会でも、瞑想を実践している人や、やってみたいと興味をもっている人口がとても多いと言われています。
それなのに、私たちが日本から見るアメリカ社会は、とても分断されていて、そりゃぁワールドシリーズとかで盛り上がったりもするけれど、全般的には治安や貧富の差の問題、不法移民の問題など、社会の闇も深いものです。
そのような中で、瞑想をしたいと願う人が増えていると言われています。
私は、自分が瞑想に出会えたことを本当によかったと思っています。
そして、素晴らしい師に出会えたことは何も代えがたいことだったと。
今の時代は、日本でもアメリカでも、まず物価上昇など経済の不安もあり、上がらない賃金とか、増える税金とか、現実的な問題が多いわけです。
そういった現実から目を背け、スピリチュアルな世界や精神世界にはまっていくのではなく、現実をしっかりと生きながら、また社会情勢にも問題意識をもって、自分の内面を整えていける瞑想は本当に素晴らしいです。誰にでも必要な心のお掃除と思います。
私を長い、長い年月育ててくれたアメリカという社会。
すごく分断していて、すごくみんなが批判的になって、決して良いエネルギーが蔓延しているとはいえない中にあって、一人でも多くの人が心の平和に出会ってほしいと思っています。
そして日本においては、シッダーマスターという生きた悟りの存在、ヨグマタ相川圭子先生に出会えます。良い師に出会って、良い人生を生きていくこと。それは決して弱さなどではなく、確実に自分の人生を豊かなものにしていく、確かで力強い道です。今日も、世界のどこかで、一人でもそんな世界に出会うことができますように。
奇跡はいつでも起きているから。
私たちは奇跡をこの人生において体験することが必ずできるから。