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描くことを書く プロローグ編

私には実は4年間続けている癖があるんです。
それは「描く」ということ。この「描く」行為を今回、「書こう」と決意した。

ご存知の通り、恋人も住まいもたくさん変わっている私が4年間、唯一続けられたことは、ノートを広げ、ペンを走らせるという行為だけ。

飽き性な自分はなんで描くことだけ続けられたのか。私はこの謎が解けたとき、私が気づいていない潜在的な自分に気付けるかもしれないと思ったのでnote.に書いてみることにした。

今回の章はプロローグとして目次を書いておく。

ノートと共に生きた杏奈編

4年間のノートは、これくらい。全部で大小合わせて9冊。講演会や自分の体験の際は、必ず側にいてくれた。毎日おもしろいことが起こる毎日なのに、記録しないのもったいないなと思って始めたんだ。そうそう。

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最初から上手なんでしょって言われるたびに、このノートを出して、「いやいや昔なんて、読めないくらいヘタクソだし、今もまだまだ発展途上なんだよ」と披露している。

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私は息をするように、喜びを感じながら、私は日々をここに記録する。なんでこんなに書いてるんだろう?ってふと気になった。


グラフィックレコーダーとしての杏奈編

ある講演会をいつものようにノートに書いていたら、隣に座った人から「これ写真とっていい?てか、来週札幌のイベントで描かない?」と言われたことから、グラフィックレコーダーという肩書きを持つことになった。これが2020年2月。

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トラックの杏奈編

トラック描いてみない?から始まったトラックペイント。なかなか楽しかったけれど、納得ができない。来年はどうしよう。

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 iPadを手にした杏奈編

iPadを買って、コロナになって、オンラインイベントで沢山依頼を受けることになった。自分流ができるようになるまで、長かった。他人流から自分流になるまでの杏奈を書き留めよう。

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上の編をさらに分解して、もっと沢山の編を書いていくマガジンにしていこう。全部でどれくらい学びのアウトプットをできるのかと思うとワクワクする。これから下沢杏奈という人間を「荘」としての下沢杏奈ではなく、「描く」という行為をしている下沢杏奈という観点で読み解いていこう。「荘」のことはこちらから読んでください。描く杏奈は一味違うぞって見せたい。

今回は、その序章。これから一緒に「描く」ことを「書く」に変換し、その過程を振り返る旅に皆様をご招待します。


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下沢杏奈
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