下沢杏奈

北海道函館市にある「わらじ荘」系列の代表をしています。教育系の法人、一般社団法人いとのこの代表もしています。だからなんだよ!と思います。私のことは私さえわからないのです。

下沢杏奈

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■なにをするサークルか しもざわあんなと言う人間や考え方が好きだって言ってくださる方が、しもざわあんなのいろんな葛藤などに触れるためのサークルです〜! (わらじ荘のこと、立ち上げたばかりの一般社団法人のこと、アート活動のこと、プライベートなこと、ほんとうにたくさん、たくさん。自分から出るホンモノだけを書きます。) ■活動方針や頻度 例:わたしが掲示板でもやもやをめっちゃ呟くので、それに対してもやをぶつけていただいてもいいですし、無視していただいても大丈夫です〜 ■どんな人に来てほしいか うーん。世の中の不透明で曖昧なもの。扱います。 答えがないです。一緒に考えていきたい人におすすめです。あと、私の思想が嫌じゃない人。むしろ好きな人におすすめ。 ■どのように参加してほしいか 自然に、自然に。

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マガジン

  • ヒトカナLabマガジン

    • 14本

    このマガジンは、ヒトカナLabが主催したイベントでの学びの共有や、メンバーが考えていること、持っている知見などを共有する場です。 多種多様なメンバーが集まり、アウトプットの性質も様々なので、このマガジンの読むことで、あなたの知識や視点の越境に、少しでも役に立てれば嬉しいです。 -------- 【ヒトカナLabとは?】 ヒトカナLabとは、「人を繋いで、ひとつなぎ。人のやりたいを、かなえあい。」をコンセプトに集まっているコミュニティです。 *「ヒトカナLao」 は「ヒトツナギ・カナエアイLab」略称。 イベント企画や運営、その後の振り返り、コミュニティ内メンバーが開催する勉強会、「好き」の共有などを主に行っています ヒトカナLabで<大事にしていることは> は以下の4つです。 1, Shared Leadership 2, 支え合い、叶え合う 3, 少しでも利益を生む 4, 越境

  • 「荘」日誌

    • 47本

    函館市弁天町「旧野口梅吉商店ーわらじ荘ー」と「旧西浜旅館-みなも荘-」「旧中国茶屋−きらく荘−」に住んでいる荘民が発信する日々の日誌です。 毎日の生活を10年後も笑えるような、そんな手紙をここに書き連ねます。

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めんどくさい「過程主義」を愛する

函館の古民家に男女13人で住んでいる下沢杏奈です。先日私は23歳にしてぎっくり腰を患い、さらに風邪をひき、熱をだし、そして精神的に病んでいたため、顔がやつれ、さらに食べ物も受け付けてくれず、人間とは言えない状態になっていました。 約2週間、体調を崩しまくった結果、めんどくさい「過程主義」を提案するまでの過程をここに記しておこうと思います。めんどくさいけれど、最後まで読んでくださると何かに気づくかもしれないし、気づかないかもしれません!! 見えるものを求めた私私の体調不良の

    • わらじ荘を愛してくれているみんなへ

      2019年から4年間続けてきた【わらじ荘】というプロジェクトを、2025年の3月に旧野口梅吉商店を拠点として行うことを終了します。  そして、今後、道南エリア一体に、もっともっともっと表現と対話の場所を生み出していきます!旧野口梅吉商店の活用は別途、別団体もしくは企業と連携を行い、リニューアル運営していきます。そんなことを今から書きます!! 旧野口梅吉商店での「わらじ荘」ってドウイウコト? 旧野口梅吉商店と、わらじ荘は、同じじゃないの? そう思った方はたくさんいるかなと思

      • いくら丼の隣に置いてある味噌汁のごとく

        クリスマスと正月の間の26日〜30日が一番好きです。 札幌まで車で行く間に食べる峠下のいももちが好きです。 いくら丼の隣に置いてある味噌汁が一番美味しいです。 そんな間が好きです。でも2023年はいくらだけを食べに行って酢飯をずっとつくってたみたいな年でした。 楽しいこともいろいろあったけど辛いこともいっぱいあったんですね。 ちょっとだけダイジェストで振り返りながら、来年に向けて書いていきたいと思います。 創作/表現活動で自己実現ができた上半期 年が明けてからすぐ、1

        • あれから4年

          今日、わらじ荘が四年目を迎え、感謝祭を開催している。 私は、キッチンでおにぎりを握っている。 あたたかな雰囲気。 四年前、ここに初めてきた、掃除から始まった。寒かった。みんなで鍋を囲みまくった。シャワーがないから、銭湯を巡った。 ここで地域と学生がつながり、教科書だけの学びじゃなくて、「生の体験・表現」をする場所があったらな…..というフワッとした妄想から始まった。 あれから4年経ったから、22歳だった私は26歳になった。 当時、大学生ながらいろんなところでいろんな活

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        • 中高大学生のために働いているという意識

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        • 何のために人は生きるのかなあ

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        記事

          やりたいことがない人=愛が迷子な人は、わらじ荘という交番にきたらいい

          わらじ荘の代表の下沢杏奈です。最近のわらじを見てて思うことがあって、文字にしました。 前提として、人には愛が必ずあって、それをどこかで純粋に使えなかったり、表面に現れてこれないようになっているんだと思う。 愛っていうのは、自分や誰かや何かへの暖かな綿毛みたいな"おもい"のことだと思う。 そして、その愛の使い方がわからない=やりたいことがない という変換が行われているのではないかと気づいた。 やりたいことがないということは、自分の愛情をどうやって、誰に伝えたらいいかわか

          やりたいことがない人=愛が迷子な人は、わらじ荘という交番にきたらいい

          【演劇✖️一次産業】半演劇体験-おにぎにぎの日-ができるまでをダイジェストに握ってみました

          おにぎにぎの日を主催していろいろと学んだことがあったので、ここに残しておこうとおもいます。備忘録くらいで観てもらえれば〜! 「ぜっったいに、おにぎりを題材にした劇を創りたい」 これが全ての発端でした。 函館から40分車で行ったところにある大沼という場所にゆきちゃんという人が住んでいる。私はゆきちゃんのご家族にはかなりお世話になっていて。まさに家族のように仲良くしてもらっている。ある日、泊まらせてもらったことがあったんですが、朝起きた時、ゆきちゃんがつくっておいていってく

          【演劇✖️一次産業】半演劇体験-おにぎにぎの日-ができるまでをダイジェストに握ってみました

          演劇に浸かりに浸かったわたしの2022ネン!

          ※こちらの投稿はFacebookに上げたものと同じです〜 あけましておめでとうございます⛩ 私は今、東京→函館の夜行バスの中にいます🌻 さっき寝てたら年越してましたっ笑! もうすぐで福島?かな、眠れないので文章をかきます。 2022年はずばり「演劇の年」でした。 突然「演劇をはじめたくて、、、」といろんな方に多大なご心配とご迷惑をおかけいたしました。😉 そして、文字通りめちゃくちゃ東京で演劇やってます...。自分でも信じられないくらい演劇にハマりにハマったのです。笑

          演劇に浸かりに浸かったわたしの2022ネン!

          私たちは、それぞれだ。今も昔も、これからも。〜道南ユースマガジンeachへの思い〜

          どうも、しもざわあんなです。 東京に来て1ヶ月くらい経ちました。 東京でほぼ毎日感じていること、それは「ありすぎる〜!」です。 「ありすぎる」それは、東京に来た田舎もんがよくいう「ありきたり」な感想かもしれないですが、それ以外の言葉ではなんとなく違って….まさに、ありすぎる。がピンポイント。 古着屋さんも、ご飯屋さんも、電車の本数も、人も、体験できることも、学べることも…! だから、私は欲しいものや大切なものがなんなのか、わからなくなることがあります。 欲しいもの

          私たちは、それぞれだ。今も昔も、これからも。〜道南ユースマガジンeachへの思い〜

          ちょっと東京にいってきます

          窓を覗くときれいな空と山が見える。 本日は北海道の翼 AIRDOからお届け。 つい先ほど私の大切な3人が空港まで見送りしてくれた。zoomでも会えるし6月も函館に来るからって何にも寂しくなくて、涙さえ流さなかった。あんまり実感がないな〜、本当に自分今から東京に行くのかな〜なんてボーッとしている。 もうすぐCAさんがワゴンと一緒に「飲み物いかがですか?」と聞きにきてくれる。私は決まってリンゴジュースと答えると決めている。 私は、さっきもらったみんなからのお手紙を おもむろに

          ちょっと東京にいってきます

          僕たちはまっさらだった

          僕たちはまっさらだった。 なんにも持っていなかった。 地位も名誉も学歴もお金も、未来の希望さえも。 僕たちは未熟だった。 互いに依存して、互いをダメにしていた。 ただ、そこにあったのは、風呂・ストーブなしの築108年の古民家だ。  なんとなく掃除をしたり、パーっと飲んだり、なんでもないことを話したり。そうやって僕たちは、この古民家とともに育っていった。 僕たちは、何にも考えずにここまでやってきた。 苦しいこともあった。悲しいこともあった。 でも「うまくいく」の正解がなか

          僕たちはまっさらだった

          忘れないでいよう。私たちは、人を愛するために生きているのだ。

          皆さん、お久しぶりです。 わたしはついに大学を卒業できました。わーい! 多くの人に支えられて今があります。ありがとうございます。 6年間も函館にいました。長い、テキトーに選んだ大学なのに、こんなことになるとは。高校の先生もびっくりです。笑 わらじ荘も3年目に突入し、ついに4月からわたしも函館を離れることとなりました。 今日は集大成のような言葉を連ねたいと思い執筆しています。 テーマはズバリ「わたしたちはなんのために生きているのか」です。前回のnoteの続編です。生きる意味

          忘れないでいよう。私たちは、人を愛するために生きているのだ。

          他人には他人のパレット、自分には自分のパレット

          私には、世界が赤にも青にも、複雑な色にも見えることもあります。それは、私のパレットにいろんな色があるからです。はっきりした色もあれば、名前がついてないような変な色もあります。皆さんのパレットにはどんな色がありますか?たぶん、人間はみんなそれぞれパレットを持っているのではないかと考えました。そしてその色を使って、人生という絵を、描くんだと仮説してみましょう。(私の論であり、一般論ではありませんのでご了承ください) そして、そのパレットに色がたくさんあると、色んな良いことがあり

          他人には他人のパレット、自分には自分のパレット

          こうして私は、なんで生きてるのかわからなくなった

          ついに私はわらじ荘に住まないことになりました。今は車中泊をしたり、キャンプをしたりします。でもメインはもーりーさんというおばさんの家に居候させてもらっています。猫がとてもかわいいです。あとご飯が本当に美味しい。心も体も暖かくなります。 「わらじ荘」と言う場所を出るにあたって、今までのことをここに残しておこうと思った。だけどわらじ荘は要素がありすぎて、綺麗な言葉にできないのだ。暮らすということ・働くと言うこと・活動する・地域と関わる・人を知る・・・・もっとあるもっと、もっと沢

          こうして私は、なんで生きてるのかわからなくなった

          人生の学び舎「荘」という言葉を公の前で使うことを、今週のNHKをもって、やめます。

          さて、下沢杏奈です。皆様、いつもお世話になっております。今日は、少し大きな報告をします。少しだけびっくりされる方もいるかもしれません。でも、本質は変わりませんので、誤解なさらないように。では、はじまりはじまり〜( ※NHKというのが前面に出ていますが、宣伝ではなく、ある意味の報告です。) 私は、函館の西部地区にあるわらじ荘というところで暮らしています。他にも、みなも荘・きらく荘というところを運営しています。5月ごろから今まで約6ヶ月〜1年くらい??の荘の様子をNHK北海道オ

          人生の学び舎「荘」という言葉を公の前で使うことを、今週のNHKをもって、やめます。

          あ、やっと泣けたね

          今日、私は、わらじ荘ではなく、函館駅前のホテルに泊まることにした。 帰りたくないわけじゃない。荘メンバーのことは大好きだ。特別何かあったわけじゃないけど、ホテルに泊まることにした。自分の何かが、そうしろと言った。 先日から、実は荘、卒業ラッシュを迎えている。この春から、何名か飛び立っていく。昨日は荘民の日で、みんなにそのことを伝えた人がいる。知らなかった人、少し聞いていた人、様々だったと思う。私は、みんなの卒業を聞いてから、とにかくとにかく、沢山、考えた。そう、感情じゃな

          あ、やっと泣けたね

          わらじ荘、誰かコロナになったら全員濃厚接触者(⁉︎)問題について

          こんにちは。わらじ荘の下沢杏奈です。みなさん、この世界のコロナ問題はとてつもなく大変な状況ですね。私たちが教科書で聞いたリーマンショックとかバブル崩壊とかの状況のように世界が大変なことになっている真っ只中にいることはわかるのです。もちろん命の危機があるというのが少し違うけれど。 私たちがここにすみ始めたのは2019年の10月です。そのころはコロナのコの字の一つもなくて。当時のバイト先のパートの方に「ねえ。コロナって知ってる?」って言われて、「そんなのあるんだーたいへーーん」

          わらじ荘、誰かコロナになったら全員濃厚接触者(⁉︎)問題について