「自分」として活動することと能動性
北海道教育大学の下沢杏奈です。という自己紹介。
〇〇サークルの下沢です。と活動することが一般的です。
が
それだと団体名や肩書きに縛られてしまいがちです。
「誰かがやってくれる。」と他人事になったり
「どうせ自分なんて」と大勢の影に隠れてしまったり
一方で
「なんでやってくれないんだ!」と他人のせいにしてしまいます。
それだと自分で創り出している感がないので能動性なんてありません。
最近、「旧野口梅吉商店-わらじ荘-」では
自分の名前で活動することが自然と行われています。
既存のサークルではなじめなかったあのこ達が自分の名前で、自由と責任をもってイベントの日程の奪い合いをしています。
この光景をずっとみたかったと。
だれか大人がサポートといって搾取する関係でもなく、
団体でやるから足並みを揃えないとなどというコトでもなく
ただ自分の名前で自分として本気でやれると言うことが大事だなと。
旧野口梅吉商店では、個人が個人として活動する中で、お互いに助け合うこともあれば、協力することもあります。
自分の名前で活動することで責任と自由を持ち合わせて何か合ったら大人の人に頼ればいいんですよね。
そんなわらじ荘での、個人の活動にご期待いただければと思います。
いただいたものは、全て大切なひとに、そしてまちに、使わせていただきます。