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【愛媛#1】今治・松山市内を観光(2025/01)

こんにちは、あんちゃんです!

2025年最初の旅行は、初上陸の愛媛県に!移動も多く、そこまでギッシリ観光できなかったけれど、学びの多い旅になりました。

さらに、1泊2日で東予・中予・南予と、愛媛のそれぞれの地域を巡ることができて、短い時間ながらも大満喫の旅でした。

写真たっぷりでお届けするので、最後まで見てもらえたら嬉しいです。


1日目のスケジュール

1日目のスケジュールはざっくりこんな感じ。移動も多かったので、いつもより観光は少なめかも。

07:05 羽田空港 → 松山空港
08:50 バスで松山駅へ
09:36 松山駅 → 今治駅
11:00 お昼ごはん(白楽天)
11:30 今治城
12:41 今治駅 → 松山駅
13:45 子規堂へ
14:00 坊ちゃん列車ミュージアム
14:55 坂の上の雲ミュージアムへ
15:40 萬翠荘へ
16:00 お土産物色
17:30 ホテルで夜ごはん
19:45 道後温泉本館へ

飛行機でいざ愛媛へ!

今回、久しぶりにJALのサクララウンジに入ることに。三連休ではありますが、年明けすぐということもあり、空港も飛行機もさすがに空いている印象でした。

お気に入りだった高級感ある紅茶がなくなっていたのが地味にショック。(いつも楽しみにしてた…)

奥のこのエリア、気に入ってます

旅慣れしてきて飛行機にもたくさん乗っていますが、やっぱり非日常感があって、何度乗ってもたくさん写真を撮ってしまいます。

離陸前、綺麗に富士山が見えました
朝日に照らされた飛行機
朝日と飛行機
上空からもバッチリ富士山!
光の差し込み方がキレイ

時間通り、松山空港に到着です。空港には愛媛ならではの「蛇口からみかんジュース」のコーナーも。(柑橘類大好きですが、食べると喉がチカチカするので我慢…)

松山駅に到着

空港からバスに乗り、松山駅へ。リムジンバスではなく路面バスのため、思いのほか時間がかかりました。(しかもSuicaなどは使えないので要注意)

「松山駅、ずいぶん味のある駅舎だな」と思っていたら、こちらは旧駅舎で、少し前に新しい駅舎へと切り替わったんだとか。新しい駅舎側のロータリーはこれから整備されていきそうな感じでしたが、お土産屋さんも結構入っていて、電車の待ち時間で見て回るには充分楽しめました。

旧駅舎
こちらが新しい駅舎

行きは特急を使わず、鈍行列車で。なので、今治までは1時間10分ほどかかりました。(ちなみに電車もSuicaなどは使えません…)

今治周辺を観光(東予地方)

無事に今治駅に到着。松山の方は曇っていましたが、こちらは快晴でした。

早速いたバリィさん
駅前には猿飛佐助像が

白楽天でお昼ごはん

ご当地グルメを食べるべく、「白楽天 今治本店」へ。すでに多くの人が並んでいてその人気ぶりにビックリしましたが、開店前の行列だったため、11時の開店と同時に店内に入ることができました。

週末はすごく混雑するようで、相席をお願いされました。テーブル席の真ん中にパーティションがあるので、相席といってもそこまで気にならないかも。

白楽天 今治本店

こちらが今治のご当地グルメ「焼豚玉子飯」。結構甘めの味付けで、ボリュームもかなりありました。私は単品にしましたが、唐揚げなどがついたセットメニューも人気のよう。

焼豚玉子飯 900円

今治城へ

お昼ごはんを食べた後は、歩いて今治城へ。

お堀の水が綺麗!と思ったら、今治城は海城のためお堀に海水が引かれているらしい。天守までの道のりも砂浜みたいな地面だったり、他のお城とは違った雰囲気でした。

味のある顔のコイツは、サイクルスタンド。
この角度もなかなか良き
お堀にフグがたくさんいた
今治城と藤堂高虎さん
天守からの景色
天守からの景色 その2
吹揚神社
いい雰囲気の商店街

帰りは特急電車で。自由席にしましたが、空いていたので余裕で座れました。

この特急、なかなか綺麗で快適でした。肘置き部分に充電器もついていて、車内に自動販売機もありました。

車窓から海

再び松山市内へ(中予地方)

松山市駅。なかなか大きい

運よく坊っちゃん列車に遭遇!

松山市駅方面へ歩いていたら、坊ちゃん列車が到着したところに遭遇!

土日祝日のみの運行で本数も限られているので、動いているところを見れてラッキーでした。

駅員さんたち4人掛かりで向きを変えてました

子規堂へ

その後は「子規堂」へ。正宗寺というお寺内にあり、正岡子規が過ごしたお家が再現されています。貴重な資料もたくさん展示してありました。

坊っちゃん列車も展示してある
子規堂

坊ちゃん列車ミュージアム

さらに「坊ちゃん列車ミュージアム」にも。外に看板は出ているのですが、どう見ても普通のスタバだし、入口があるように見えない…。思い切ってスタバに入ってみると、その奥に展示スペースがありました。(なので見学は無料)

もっとじっくり見たかったけど、展示スペースにスタバの席もあって普通にお客さんもいるので、サラッと見ておしまいでした。(微妙なつくりにちょっとモヤモヤ…)

坊ちゃん列車ミュージアム
スタバの奥に展示スペースがちょこっとだけ
松山市のマンホール:ヤブツバキと伊予かすり
結構大きな商店街

霧の森菓子工房でひと休み

大街道周辺を観光している途中、「霧の森菓子工房」に寄ることに。

どうやら大福が有名らしいのですが、この日の分はすでに売り切れ。手ぶらで帰るのもアレだなということで、ソフトクリームを注文しました。奥に椅子があるので座って食べられます。お茶の苦味をしっかり感じられて、なかなか美味しいソフトクリームでした。

抹茶ほうじ茶ミックス 400円

坂の上の雲ミュージアムへ

その後は「坂の上の雲ミュージアム」へ。原作はもちろんドラマも見ていないし、見てもそんなに興味湧かないだろうと思っていたのですが、なかなか見応えがありました。(いつか原作もしっかり読んでみたい)

館内は展示物の撮影はNGですが、建物の撮影はOKとなっていました。(建築は安藤忠雄さん)

坂の上の雲ミュージアム

萬翠荘へ

すぐ近くにある「萬翠荘」にも。こちらは久松定謨(ひさまつさだこと)が別邸として建てたそう。

洋館を見るのが好きなので、ここも外観や内装の造りが素敵すぎてついじっくり見てしまいました。(私みたいにその建築にはしゃぐ人がいる一方、自分を被写体に映え写真を撮るカップルもいたり…)

坂の上の雲ミュージアムから見た萬翠荘
二階へと続く階段
入口の扉の装飾もステキ

秋山兄弟生誕地

松山城へ行くロープウェイ乗り場までの道すがら、秋山兄弟生誕地の看板を見かけ、立ち寄ってみることに。「坂の上の雲」に登場する秋山好古・真之兄弟の生誕地に生家が復元されています。

ただ時間があまりなく、ここは外から見ただけでおしまい。(また愛媛に来るならぜひ訪れたい)

松山城へ行こうとしたら、ここでちょっとしたハプニングが。お城への入城が16時までのため、今からロープウェイに乗っても外からしか見れないとのこと。せっかくここまで来て中に入れないのは勿体無いので、翌日また来ることにしました。

道後温泉へ

路面電車に乗り、宿泊する旅館のある道後温泉へ。(路面電車はSuicaなど使えました)

やっぱり有名な観光地だからか、海外の観光客(ほとんど中国の方たち)がたくさん。静かで趣ある温泉地を勝手に想像していただけに、その賑わいにちょっとビックリでした。

道後温泉駅
ここにも坊ちゃん列車
お土産屋さんもたくさん
からくり時計
ここにも正岡子規の像が
祝日だからか国旗がたくさん
夕陽がとっても綺麗

旅館での夕食後におさんぽ

旅館にチェックインし、17時半には夜ごはんを。この界隈は夜遅くまで営業しているお店も多いので、先にご飯を食べてから散策してみよう、ということになりました。

これも温泉だった
翌日が満月だったのでキレイなお月さま見れた
道後温泉の歴史が展示してありました
坊ちゃんの石碑
雲の切れ間からお星さま見れた

道後温泉本館

ここに来たからには一応行かないと!ということで、「道後温泉本館」へ。大規模改修工事を終え、昨年営業を再開したばかりです。

休憩スペースでゆっくりできるプランもありましたが、我々はシンプルに神の湯入浴のみ(700円)のプランに。観光客、地元の方など多くのお客さんが利用されてました。

道後温泉本館
少し高台から見るとこんな感じ

個人的な感想としては、「一回行ければいいかな〜」といった感じ。これは好みの問題もあると思うのですが、多分私は、温泉は好きだけど銭湯や公衆浴場はそんなに好きじゃないんだろうなと。地元の方が多く利用する場所だからどうしてもアウェイ感を感じてしまい、あんまりリラックスできなかったりします。(小心者なだけかも)

逆に銭湯だったりレトロな場所が好きな人には、きっと刺さるものがあるはず。

道後麦酒館で風呂上がりの一杯を

サクッと温泉を楽しんだ後は、すぐ近くにある「道後麦酒館」へ。

ラストオーダーが近かったので、ドリンクのみ注文して立ち飲み利用しました。おつまみなども色々あるみたいでした。

(左)道後サイダー 350円
(右)道後APA(フル670ml) 1,300円
暗闇で光るアートがありました

まとめ

愛媛旅行1日目、歴史について多く学べるいい時間になりました。学生時代、暗記科目だった日本史を避けてきたので、大人になってようやく興味が湧いてきたような気がします。

2日目も観光やグルメなど満喫してきたので、次の記事をお楽しみに!

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あんちゃん|人生を豊かに
この記事を読んで「旅に行こう」と思ってもらえたら、とっても嬉しいです。