ドッペルゲンガー
この頃、ドッペルゲンガー騒ぎが流行している。
リサのクラスでも、行方不明者が出てきた。
恋人募集中だったミツキが失踪した。
比較的仲がいいミツキの失踪は、リサを焦らせるのには十分だった。
リサは手始めに、ドッペルゲンガーについて調べてみた。
百科事典サイトによると、ドッペルゲンガーは、ドイツ語で「生霊」という意味らしく、現代では「もう1人の自分を見てしまう」現象のことらしい。そして、見たら死ぬという噂もある。
もしその噂が本当なら、ミツキは生霊に殺されたことになる。
リサはミツキがいなくなった場所を探すことにした。
しかし、ニュースサイトによると、いかなるどこでも発生しているため、規則性はないとのことらしい。
しかし、ミツキの行きそうな場所はなんとなくわかる。
リサはミツキの家に行く道を探ることにした。
途中、誰かにつけられている気がした。
しかし、振り返っても、誰もいなかった。
道の途中、街灯の少ない住宅地。
リサはいかにも出そうな雰囲気を感じ取っていた。
少しばかりの痕跡も見つけようと、集中して調べる。
その時だ。
リサは何かの気配を感じた。
振り返ったが誰もいない。
正面を見たその時。
自分(リサ)がいた。
リサが行方不明になったのは、言うまでもないだろう。
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