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とある家族の会話 54字の物語

本文

「お兄ちゃん、どうしてるかな。会いたいな」
「何を言っているの?」
「お前に兄などいない。ふざけたことを言うな」




あとがき・解説

解説

最初の発言が子供、次が母親、最後が父親の言葉となっておりますわ。

この物語は、中の人的には3種類ございますわ。

  1. 「お兄ちゃん」は子供に対してよく遊んでくれていた「幼なじみ」の事だが、両親は勘違いしている

  2. 「お兄ちゃん」は子供のイマジナリーフレンドである

  3. 「お兄ちゃん」実際にはいたが、両親に捨てられたため、「いない」と表現している



他にはどのような物語を感じましたか?


あとがき

今回中の人はある作品にインスピレーションを受けて執筆をしてみましたのよ。
何の作品であるかはご想像にお任せしますわ。


長話が過ぎましたわね。
それではごきげんよう。
また次の記事でお会いしましょう。

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月ノ宮闇
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