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恐竜旅




どうも、tanです。

自己紹介以来で久しぶりになってしまいました。


さっそくですが、今回は恐竜のお話です。


恐竜といえば福井ですよね。

誕生日ということもあって、2泊3日で福井旅行に


ずっと行きたかった福井県立恐竜博物館に連れて行ってもらいました。


初日は駅周辺の恐竜スポットを、2日目はお目当ての博物館に行く計画です。



まず、福井駅に到着するなりさっそくいろんな恐竜達が。

恐竜博士
プテラノドン
トリケラトプスの親子
フクイティタン
コシサウルスの子供
ティラノサウルス



駅前の動く恐竜達はこれからまた増えていくそうですね。


ここでの1番のお気に入りはティラノサウルスでした。

私にとってとくに生命を感じる身体のパーツは口なのですが

口の中までリアルに再現されたこのロボットはグッときました。

翌日はいよいよ博物館へ

電車とバスで行く予定だったのが
たまたまWOWRIDEというバスを知って急遽変更。



朝9時からの恐竜研究体験を予約していたので8時頃に出発の便を予約しました。


福井駅前から博物館まで約50分



アトラクションみたいなバスだったので体感はもっと短かった


博物館の入場券とセット券販売もあるそうですね。

到着したらすぐ研究体験へ

途中参加はできないので時間厳守です。


体験は屋外と屋内のどちらかがあるのですが
雨ということがわかっていたので屋内での体験にしていました。

時間は120分

3つの体験にわかれています。


① T. rex頭骨復元
② CT化石観察
③ 化石クリーニング

(体験内容は変わらずで、班により案内順は変わるそうです)

T.rex頭骨復元


内側までしっかり復元された原寸大レプリカはティラノサウルスの頭骨


結構重さがあって本物に触れているみたい。


骨格標本が好きな私はとくに楽しかったですね。


モニターの案内に沿ってゲームのように組み立てるので、構造をしっかり理解しやすい体験でした。


他2つの体験も、実際に使われている道具や機器に触れられてかなり濃い体験。

あっという間に終わってしまった、、


化石クリーニングで削り出した骨はお持ち帰りできるので、良い思い出が形として残りました。

次は屋外での発掘体験もしてみたいですね。


終わると11時になっていて

館内のレストランでソースカツ丼を食べたらさっそく常設展示室へ。


地上3階から地下1階へと続くこのエレベーター

調べたところ、全長が33mもあるそうでびっくり。


乗ると地下へ吸い込まれていく感覚があってタイムスリップしているみたいでした。


これ、3階からエレベーターを見ると建物全体で肋骨みたいに見えたりもして面白かった。


そんなこんなで恐竜の世界へは地下1階のダイノストリートから始まります。


恐竜の世界、地球の科学、生命の歴史の順にまわっていきました。

ウミユリと二枚貝
カブトガニ
両生類の足跡
カマラサウルス産状化石
タルボサウルス・パタール
サウロロフス・アングスティロストリス
竜脚類
ブラキオサウルスの骨盤
トリケラトプス
ニッポノサウルス・サハリネンシス
デンバーサウルス・
ジンユンペルタ・シネンシス
パキケファロサウルス・ワイオミンゲンシス
フクイサウルス
フクイラプトル
マンガン方解石


多いことは知っていたのですが、個体数がほんとすごい。

骨だからこその迫力があると思うのですが、とくに高さや大きさのある骨格は逞しさを感じます。


プラキオサウルスやマメンチサウルス、写真はないのですがモササウルスも圧巻です。


展示だけでなく建物の構造も見どころ。


地形をうまく活用した巨大ドーム型で
この形だからこそ大型恐竜や圧倒的個体数といった迫力のある展示がかなっているのですね。

本物の化石もいっぱいで、一部触れるものもありました。

東京にも同じ規模で恐竜博物館を作ってほしいものです、、

恐竜の塔


常設展示を見終えたらダイノラボ、化石クリーニング室なども見て周って


最後は新館にある恐竜の塔を見て終わり。

今回は時期的にやっていなかったのですが、
次来るときは特別展示も行きたいですね。

あれからお土産のフィギュアと図録を眺めて余韻に浸っています。

次はどこへ行こうか


9月中にある展示があって、もし行けたら次に投稿するかと思います。

行けなかったら水族館ですね。


ではでは



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