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深津さんの「経営者にデザインの大切さをわかってもらうためには?」への意見
出張撮影サービス「Lovegraph」を運営する会社をやっている村田(あんみつ)です。今はCCO(チーフクリエイティブオフィサー)という名前で仕事をやっているデザイナー出身の者です。
先程Twitterで、IT業界のデザインの神である深津さんの「経営者にデザインや技術の大切さをわかってもらうには?」という、めちゃくちゃ的を得た記事を見かけました!
概ね同意なのですが、そこに補足して、私の意見をツイートしたので、それをこのnoteにまとめました。
深津さんの主張の要約
「経営者にデザインや技術の大切さをわかってもらうには?」の答えとして、深津さんは、
・「結論から言うと、経営者にデザインやエンジニアリングの重要性を伝えようと頑張るのは、オススメできない。
・「なぜなら、それを大事にしてくれる別の経営者と仕事をする方が、はるかに簡単で手っ取り早いからだ。」
と書いてくれています。詳しくは記事を読んでください!
それに対する村田のコメント
以下、それに呼応する形で私が書いた意見です。
ほんとそう。一定レベルを超えてわかってくれない場合、それ以降こっちに何のメリットもないから諦めて移動するのがいい。自分がデザインの力を信じていて、かつ結果出せる人材であることが大前提だけど。それか自分で起業してデザインの力で結果出して守り続ける。@fladdict https://t.co/YwsAYGoDQe
— あんみつ / ラブグラフCCO (@murata_atsumi) March 12, 2019
やっぱり「結果」で見せるのが一番いい!業界全体がもっとデザイン経営を取り入れやすくなるように、国内で事例を作らなければ、、と頑張っています!!!経営者に信じてもらえるようにならないとだめだ。そのためには、小さくても「結果」の積み重ねを、敬意と誠意を持ってちゃんと見せて行かなきゃ。
— あんみつ / ラブグラフCCO (@murata_atsumi) March 12, 2019
業界全体に「わかってもらえない!」と拗ねていてもダメだ、と肝に命じています。デザインの力を信じてるなら、率先して勇気出して取り入れて結果まで繋げないとダメだ。主張としては「絶対取り入れた方がいい」からね。そのためにはまず自分が成長して自信を持つ。そして責任持って結果出す。頑張るぞ
— あんみつ / ラブグラフCCO (@murata_atsumi) March 12, 2019
経営者は、本気で経営をやってる。デザインが嫌いなんじゃない。デザインという「不確実性の高いもの」への投資にビビってる。ビビってるってのは、悪いことじゃないよ。とてもいいこと。お金無駄遣いしちゃうんじゃないかとか、そのせいで皆が不幸になるんじゃないかって考えてくれてるってこと。
— あんみつ / ラブグラフCCO (@murata_atsumi) March 12, 2019
だったらデザイナーも本気で向き合わないとダメだよ。愚痴だけ言うのはずるいと私は思ってる。そこまでやる義理ない、っていう考え方もある。それはどんだけその経営者が信頼されてるかだよね。その信頼関係は、会社それぞれだから一概に何も言えないけど、、私は今の仲間なら向き合い続けたいと思う!
— あんみつ / ラブグラフCCO (@murata_atsumi) March 12, 2019
本当にそう。それでしかない。あーもっと掛け金に対するリターン見立ての解像度と精度を上げないとな〜〜〜もっとサイエンスと手を組まないとな。 https://t.co/e10keoy4yD
— あんみつ / ラブグラフCCO (@murata_atsumi) March 12, 2019
頑張っていきたい
結論としては、わたしは元デザイナーであるし、何より「デザインの力を信じでいる」ので、経済産業省・特許庁が提唱しているデザイン経営宣言のような「経営にデザインを取り入れること」を頑張っていきたい。そのために経営者と向き合いたい。もちろん少しは怖いけどね、、、数字とかで見せにくいし、、、
でも、デザインやクリエイティブを経営に取り入れた方が絶対いいんですよね。でも国内では結構事例が少ないです。なので頑張ります。仮説を証明にするため。そして日本に素敵な会社が増えて、みんながいい感じに楽しくなるために。
おまけ🍰
ラブグラフは一緒に働く仲間を募集しています!