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お仕事メールから学んだ英語

こんにちは、安良です。
おかげさまで最近、インターネットを通じてイラストのお仕事を何点か進めることができました。感謝の念にたえません。

ことに梅雨頃から、オーストラリア人クラウドファンダーとのお仕事が始まりました。本当に嬉しかった一方、海外案件の経験はなかったのでうまくいくだろうかと不安だらけでした。ところが成果物を気に入ってもらい、仕事が仕事を呼ぶというありがたい状態になっています。

そして驚くべきことに、英語でのメールがなんと100通を超えました。仕事の面だけでなく、言語学習も進み意外な副産物を得た感じです。そこで今回は、知らなかったワードを覚え書きとして記事にまとめたいと思います。


■初めて知った表現

・Holy cow!
「すごい!」「速い!」「よくやった!」など、相手を称賛するスラング。なぜ聖なる? 牛?と疑問は残りますが、詳しい由来はまだよく分かっていません💦

・The Land Down Under
オーストラリアのこと。ヨーロッパという中心に対して、遠く(down)南方(under)にある土地だから。オーストラリア人が故郷への親愛を示すために使う俗語で、やや詩的に響くとのことです。日本語で言うと「the Land of the Rising Sun/日出ずる国」のような美称の感じ。

・Standard pinup size
7 x 11 inchの標準的ピンナップサイズ(17.8 x 27.9cm。A4より小さめな細長い形)。イラストのお仕事で指定された印刷時の大きさ。

・Stellar
相手を強く褒める時に用いる言葉。Greatの上位形。特別で素晴らしい。まるで別の星から来たかのような才能を指すとのことです😳


■単語は分かるのに、意味が不明瞭だった表現

・Second story building
storyはこの場合「建物の階層」のこと。アメリカ英語では2階建て、イギリス英語では3階建てになるのが注意点。

・You made my day
一日の記憶を良い感じにしてくれた、の意味(相手が怒っている文脈では、台無しにしてくれたな、と反対の意味になる)

・Pal
なにかを一緒に長時間かけて探求していく仲間。もとは兄弟の意味。それで言語交換の文通相手をペンパルって言うんですね。納得です。

🦘🦘🦘

今回メールのやりとりを続けてみて、自分は海外とコンタクトを取れるし、なんとか仕事もできる、という自信を少なからず得ました。

私の英語はぜんぜん上手じゃなくて、不慣れな中級です。けれども相手側のケアを端々に感じます。縮約形コントラクション俗語スラングを減らすなど、先方も分かりやすく書いてくれているんじゃないかと思います。そうした面でも、良い仕事相手に出会えました。
新たな経験ができて、今すごく充実しています。うん、楽しいっ!!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

🐨🐨🐨


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