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フィリピンセブ島で勉強以外に体験したこと
こんにちは。あんころモッチモチです。
2018年7月から12月にかけて、フィリピン(セブ島)で英語習得のための短期留学を経験しました。当時社会人4年目だった私が単身で海外に行き、現地の英語学校で他の学生と切磋琢磨して、英語力の向上を目指した経験をお伝えします。
今回の投稿では、セブ島での生活や勉強以外での遊びについて書いてみようと思います。
これからセブ島留学を検討される方にこの情報が少しでも役立てば幸いです。
学校が休みの日に何するの?
定番はアイランドホッピング!
初めに書いておきますが、私は遊ぶためにフィリピンセブ島に行ったのではありません。あくまで勉強のために行ったのです。
とはいえ・・・セブ島といえばリゾート地。
青い海、晴れ渡る空、そんな開放的な空間を楽しまない手はありません。学校が休みの日は基本(土日)で、その間学校に籠って勉強というのもいいんですが、適度に息抜きも必要です。(早くも矛盾していますが・・・。)
そうした休校日用のアクティビティは語学学校もいくつか紹介してくれるので、自分が行きたいところに申し込んで友達を誘って参加するのがベターです。中でも人気なのはアイランドホッピングツアーです。
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学校の先生と行く観光バスツアー
セブ市街の有名な観光スポットを巡るバスツアーなんてのもありました。
セブ島は宗教的な観光地の一面もあるので、聖堂やお寺を回ります。語学学校の先生がガイドしてくれるので安心。しかも仲良くなれて一石二鳥。
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フィリピンは、キリスト教カトリックの国で、アジアではめずらしく、国教をキリスト教としています。シマラ教会、サント・ニーニョ教会、マゼランクロスなど見て回るところは結構多いんです。
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ショッピングモールをぶらつく
前の記事にも書きましたが、セブ島はSMモールやアヤラモールなどの大型ショッピングセンターが有名です。モールであればお土産もリーズナブルで割と品質のいいものも売っています。Tシャツは帰国してからも部屋着として愛用していました。
また、スーパーマーケットに行くと食品の掘り出し物がいろいろあります。私が好んで買ったのはバナナやマンゴーなどのフルーツ系。マンゴーはドライフルーツにしてあってチョコがかかっているのも日本で買うよりお得に購入できたので帰国前にまとめ買いしました。
足を伸ばしてオスロブでジンベエザメウォッチング
舗装が満足にされていない悪路をバスで片道3時間以上・・・。
オスロブではジンベエザメ(Whale Shark)に会うことができます。午前中の早い時間に到着することが必須のため、早起きも必須です。
現地ガイドがオキアミをばらまいておびき寄せてくれますので、本当に近くでジンベエザメを拝みながら一緒に泳ぐことができます。
体力と時間に自信がある方は一生の思い出にぜひ。
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けがはありません。ざらっとしていました。
スキューバダイビングの資格もとりました
日本と比べて格安でダイビングが楽しめるセブ島。全シーズンを通じて水温が高く時期に関係なく楽しめます。体験ダイビングもできますが、ライセンスも日本で取得するよりもリーズナブルです。
何回か通わないといけないのですが、バス送迎付きでご飯も出してくれます。講師は韓国人の男性でしたが、英語も(流暢ではないにせよ)話せますのでコミュニケーションに問題はありませんでした。
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遊びもいいけど健康管理にも気を付けて
蚊を媒介して伝染する恐怖の病 デング熱
デング熱とは、デングウイルスが原因の感染症であり、熱帯病の一つである。 蚊の吸血活動を通じて、ウイルスが人から人へ移り、高熱に達することで知られる一過性の熱性疾患である。(Wikipediaより引用)
蚊に刺されないようにするというのは非常に難しいため、運が悪ければ誰でも高熱にうなされる可能性があります。私は2018年8月に初めて罹患しまして、その後も何度かぶり返して計3回入院することに。体力も持っていかれますが、何より貴重な留学期間をロスしたことが悔しかったです。
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狂犬病にも要注意。むやみに犬や猫を触らないこと
フィリピンセブ島では日本のように野生動物への去勢が進んでいないので、野良犬や野良猫がめちゃくちゃいます。「かわいい~」というノリで触るとひっかかれたり噛まれたりして即病院送りです(検査のため)。
English Fella2の敷地内にも野良猫親子が住み着いており、抱っこした日本人女子生徒がすぐに病院へ連れていかれていました。
遊びもいいけど一番大事なのは英語習得
ここまで私が体験したフィリピンセブ島でのアクティビティについて紹介してきましたが、旅の目的を忘れてはいけません。
そうです。英語を勉強しに来たんですよね。
だから、現を抜かしすぎずに本業(勉強)に打ち込みましょう。
会社から半年間の休職期間をもらってセブ島にやってきた私ですが、「罪悪感のようなものはないのか」と聞かれると全くありませんでした。だって休日に行ってるし。前のnoteで触れたCompany Student達も皆遊んでたし。
セブ島では遊んでもいいですし、お酒も飲んでもいいですけど、授業にはしっかり出ましょう。国籍かかわらず授業すっぽかして怒られている生徒は数名見かけました。
マンツーマンレッスンで培った英語のスピーキングに対する自信やTOEICやIELTSの結果は転職活動の場で優位に戦うための武器となりました。それだけ行動力があり、努力をして結果が残せるタイプの候補者なんだと思わせることができるからです。帰国後スパっと日本のもといた会社に見切りをつけて、外資系に転職した第二新卒の私は、当時の年収を1.5倍にしてもらえました。留学と自分の努力のおかげです。ようやっとる。
次回以降の記事ではフィリピンから日本に帰国した後、どんな経路をたどって外資系企業に転職できたかをもう少し深堀して書いてみようと思います。よければXもフォローしてくださいね。