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#ツイッターファイル ブラジル 第3弾! 右派のみならず左派も言論統制の標的に

毎度です〜!お元気でしょうか?
今回は公開から間が開いてしまっておりますが

Twitterファイルブラジル版の第3弾を翻訳させて頂きます🙏


前置き

ここ最近はご無沙汰な感もあるTwitterファイルですが、何と米国では無くブラジルから発信されたという事で、今回ご紹介させて頂きたく思います🫡

実はブラジルは最高裁判所が異様な権力を持っている様で、憲法に反すると思われる命令を各SNSなどに押し付けているらしいのです😱😱😱

つい先日にもXのグローバル部門から「ブラジルの最高裁と複数の案件で係争中、最高裁側はブラジルの憲法などに違反する命令を私たちに下しています」といった声明を発し、イーロン・マスクさんもこの件の問題提起などに動きを見せており、非常に怪しい雲行きになって来ております💦💦

そうした動きの啓蒙を恐らく大いに後押しするであろう、Twitterファイルのブラジル版が今回の題材となります🫡


Twitter Filesの説明ッ!

今回のタイトルにもありますTwitter Filesは、イーロン・マスクさんがTwitterを大人買いしてからTwitterの内部資料を幾人かのジャーナリストの方々に提供、各々方がその闇深い案件の数々を公開しているというシリーズものとなります。

シリーズのこれまでのまとめとしては、Qリプさんがおまとめになられていますマガジンがございます。
このマガジンはフォロー&各種SNSへの拡散をおいらとしては推奨しております!


ご説明

今回のスレッドでは概要が始めの方に記されておりますので大まかなご説明はその部分をご覧頂く事としますが、基本的にツイッターファイル・ブラジルにおいて騒動の中心となっているのが上級選挙裁判所(TSE)である事をまずは書かせて頂きたく!

今回はこのTSEが検閲のターゲットにしていたのが右派・保守層のみならず、何と左派もその対象としていた事がツイッターの内部資料などによって明かされます💦💦
これまでのツイッターファイル・ブラジルでは右派・保守層だけをターゲットにしていたという印象でしたが、今回のファイルの内容をご覧頂きますとTSEの目的というものが少しばかり不透明になってしまう印象さえも抱かせてしまいそうですね。

さてさて!ほな、そろそろ翻訳文をご覧下さいませぇい!😆✨✨



TWITTER FILES - BRAZIL:03 左翼も標的にされた

4月11日のブラジル連邦上院公聴会でのスピーチで、私は表現の自由と市民のプライバシーの闘いは左翼でも右翼でもなく、すべての人に関わる問題であることを強調しました。
さて、イーライ・ヴィエイラ、マイケル・シェレンベルガー、そして私(ダヴィド・アガペ)は、この #TwitterFilesBrazil の新版で、左派の政治家を含むあらゆる政治的立場のブラジル人が、ツイッター上でのデータ収集と検閲の為に上級選挙裁判所(TSE)と連邦警察の標的にされていたことを明らかにします。

一部でまことしやかに言われていることとは裏腹に、イーロン・マスクはツイッターファイル・ブラジルに関与していません。
シェレンベルガーは2022年後半から完全なデータベースを手にしており、マスクから受け取り、彼と他の独立ジャーナリストに配布しました。 当時のマスクの関心はアメリカのシナリオだけに集中していました。
Xのオーナー(※マスク)は、私たち3人を除いて、一般の人々と同じように、私たちのソーシャルメディアへの投稿を通じてツイッターファイル・ブラジルを知りました。
イーロン・マスクが私たちの投稿に注目し、2022年にこれらのファイルを利用できるようにしてくれたことに感謝します。

右派が検閲と迫害の主な標的であることは、ツイッター・ファイルや米下院司法委員会が先週公開した文書で明らかですが、左派もまたTSEの違法な命令によって影響を受けているのです。

以下はその要約となります:

① - TSEはツイッター社に対し、印刷投票に反対と賛成の両方のハッシュタグをツイートしたユーザーのデータを渡すよう命じた。 議員も影響を受けたかもしれない。

② - TSEは、裁判所と選挙プロセスへの批判を理由に、左翼政党である労働者大義党(Partido da Causa Operária = PCOと略)のソーシャルメディア・アカウントをブロック処理を行うよう命じた。 同党は2022年の選挙期間中もブロックされたままだった。

③ - 左翼系の人気ツイッター・プロフィールが、他のプラットフォームへの投稿が原因となり、TSEの要請によりブロックされた。

https://x.com/david_agape_/status/1782519646299529272


ハッシュタグ狩り

最も深刻な問題は、2021年から2022年にかけて特定のハッシュタグをツイートしたユーザーを標的にしたことです。
TSEは、印刷投票に関する立法案に関するツイッターキャンペーンに関連するハッシュタグが、"選挙制度に関する世論に影響を与えたり、操作したりする"可能性のある議論に使用されている疑いがあると疑いました。

ハッシュタグ(※「#○○」と記す)とは、ツイッター上で話題や議論をインデックス化するためのキーワードの事です。
ハッシュタグをクリックすると、同じテーマに関するすべての投稿を見ることができます。
ツイッターファイル・ブラジル1で明らかにされているように、TSEの狙いは以下の通りです:

① - これらのハッシュタグを最初に投稿したユーザーを特定する。

② - ツイッター社に対し、これらのハッシュタグの時系列的な経過と不審な行動の可能性に関する報告書の作成を求める。

③ - さらにTSEは、プラットフォーム上の特定のコンテンツのエンゲージメントを何とか減らそうとした(つまり、特定のアカウントが他の人に推薦されるのを防ごうとした)。

これらの要求はツイッターのチームを驚かせ、社内ではこの調査による要求が異常な性質のものであると認識していました。
ツイッターのラテンアメリカ担当法務責任者を務めるディエゴ・デ・リマ・グアルダによると、TSEは"例外的な状況"を装って個人ユーザーのデータを要求し、ツイッターを犯罪予知マシンとして利用して"潜在的な違法行為を予測"しようと考えていたとの事です。

ツイッターチームのメンバーは、これらの要求はユーザーのプライバシーや正当な手続きの権利を侵害するものであり、法的にはブラジルの法律や判例に照らし合わせて問題があると指摘しました。
同弁護士は、これに応じると"明確な理由もなく、事前の司法監視もなく、不特定多数のユーザーに対して大規模な情報開示が行われる可能性がある"と危惧しました。
TSEの最初の要求では、(※ツイッター社がそのまま受け入れた場合)最大26万アカウントのデータが公開される可能性がありました。
ツイッター社が反対した結果、影響を受けるのは約200アカウントにとどまりました。
とはいえ、ツイッター社はこの件数が"非常に重要であり、ブラジルで扱う典型的なケースに基づく例外である"としています。

こちらは、今月までツイッター社とX社の法務責任者であったディエゴ・デ・リマ・グアルダが、2022年8月18日付の社内メールで、当時ツイッター社のグローバル訴訟担当シニア法務責任者であったカレン・コランジェロと会話した際の見解となります。
心配したコランジェロは、TSEが今後もデータを要求し続けるのかどうか、グアルダに尋ねました: 「どの時点で一線を引くのでしょうか?」

https://x.com/david_agape_/status/1782519650900664718

約1年間にわたり、ツイッター社はTSEと連邦警察からのこれらの要求は違法であり、ブラジルのインターネット利用を規制する法律である"インターネット市民法(Marco Civil da Internet)"を尊重していないと主張してきました。
ツイッターのシニア法務コンサルタントのラファエル・バティスタは、"ハッシュタグの使用に違法性の兆候はなかった"事、及びTSEが"プライバシーやその他の憲法上の権利の侵害"を構成する"個人的なユーザーデータの大量かつ無差別な開示"を要求しているため、ツイッターは「抵抗するだろう」と述べました。

2022年5月13日の以前の電子メールのやり取りで、ツイッターの法務チームは、TSEは調査を公表することに関心がないと強調していました。
ツイッター社は、特に開示に関する最終決定がTSEのみに委ねられていることから、この機密性の高いユーザーデータが暴露されることを懸念していました。
コランジェロは、ユーザーデータを提供するツイッターの役割を隠すことに懸念を示し「この情報の機密性と私たちがそれを提供した事実を保証する(もしくは少なくとも保護しようとする)方法はないのでしょうか?」と述べました。


グアルダとコランジェロの話し合いは、グアルダが5月12日に連邦警察(※Polícia Federal = "PF"と略)と行った会議の後に行われました。
グアルダはツイッターの観点として、PFが標的としたアカウントに"協調的な不正行為"はなかったと報告しました。
同氏によると、PFはそのような連携を見つけることが彼らの目標であると述べていたとの事です。
以前のツイッターファイルの情報を裏付けるように、この会議に関するグアルダのメールによると、メタとグーグルは、当局との協力(ブラジルの主要なインターネット法である、インターネット市民法(Marco Civil da Internet)に違反する個人データの公開の可能性)をTwitterよりも進めるために"特別な措置"を採っていました。

https://x.com/david_agape_/status/1782519654927253654


要求されたデータ

2022年3月30日にグアルダは、TSEがデータ提供の期限を7日間に設定し、違反した場合は1日5万レアル(約1万ドル)の罰金を料す(方針である)と述べました。

この要請の中で、連邦警察はソーシャルメディアに対し、ツイッターファイル・ブラジル1で紹介したハッシュタグ #VotoDemocraticoAuditavel (「民主監査可能投票DemocraticAuditableVote」)と #BarrosoNaCadeia (「バローゾを逮捕しろBarrosoInJail(TSE前議長の事)」)のデータ提供を要求しました。
さらに、ハッシュタグ#VotoImpressoNão(「プリント投票不可PrinteVoteNo」)も要求されました。
しかし、それ以前のハッシュタグにはもっと関心があったようです。
グアルダ氏はメールの中で、裁判所が"#BarrosoNaCadeiaと#VotoImpressoNão の『最初のユーザー』に関するユーザーデータを提供するという前回の決定"を取り消したことに言及しました。

しかし5月12日のメッセージを見てみますと、TSEがハッシュタグ"#VotoImpressoNão"を他のユーザー向けに標的にしていることは明らかです。
ハッシュタグ"#VotoImpressoNão"のリクエストデータには、次のものが含まれていました:

ハッシュタグ"#VotoImpressoNão"について要求されたデータは以下の通りです:

- このハッシュタグをツイートした人の登録データ(テキスト・スプレッドシートまたはCSV形式)
- アカウントの署名データ(ユーザー名、電子メール、電話、年齢など)
- ツイート後に使用されたIPアドレス
- 日時
- ハッシュタグに関連付けられた全てのツイートの内容

https://x.com/david_agape_/status/1782519659150835716


コンテクスト

このハッシュタグの検索指定期間は、2021年8月9日から8月12日まででした。
この期間は、ブラジルの選挙で印刷投票を採用する提案の投票と一致します。
ブラジルでは、印刷投票の問題が物議を醸しています。
国会は印刷投票の採用に関する少なくとも3つの提案を可決していますが、最高裁とTSEは、幅広い国民の支持にもかかわらず、常にこの案を拒否し、第一世代の電子投票機の使用を主張しています。
近年、このアイデアはボルソナリズムと関連付けられ、多くの歴史的支持者が"転向"する原因となっています。

4回目の試みでは、提案の採決をめぐって議会で激しい議論が交わされ、最高裁判事までもが反対を働きかけるロビー活動を行ないました。
ソーシャルメディアがこの論争のもうひとつの舞台となり、ハッシュタグは反対・賛成のメッセージやスローガンを広める為に使用されました。

投票用紙の印刷(※に関する法案)には賛成票が過半数を占めたにもかかわらず、最低限必要な賛成票308票に達しなかったため、この提案は承認されませんでした。
投票の結果は、賛成229、反対218、棄権1でした。


標的とされた左翼

ハッシュタグ"#VotoImpressoNão"を使って、この期間に印刷投票に合法的に反対するキャンペーンを行った左派の著名人のプロフィールの中から、連邦議員のルイザ・エルンディーナ、タバタ・アマラル、ジョエニア・ワピチャナの3人に注目します。
最後の一人はルーラ政権における先住民全国財団(Funai)の会長です。

また、州代表のエリカ・マルングィーニョ、インフルエンサーのラサロ・ロサとファラムカも影響を受けました。

興味深いケースは、ボルソナロに反対する政治活動に使用された匿名アカウント、Jairmeのプロフィールです。
このプロフィールは、非正規の政治的プロパガンダという非難を受け、その責任者の正体を暴こうとする法的試みの標的となっています。
ブラジル憲法では表現の自由を匿名でないことを条件としているため、インターネット上で匿名のプロフィールを使用することの倫理的・法的問題について激しい議論がありました。
現在、このプロフィールは匿名のままです。
しかし、Jairmeがこの期間に印刷投票に反対するハッシュタグをツイートしていたことを考えると、彼らのデータはツイッターから送信され、投稿者を判明する可能性があります。

アレッサンドロ・モロン代表とサミア・ボンフィム代表もこのハッシュタグを使用していましたが、連邦警察が定めた期間外でした。

https://x.com/david_agape_/status/1782519666319020092


小さな共産党の箝口令

左派における検閲のもうひとつの注目すべきケースは、極左とされるブラジルの政党、労働者大義党(PCO)に関わるものです。
PCOはルーラ大統領の盟友であるにもかかわらず、司法に対する批判的なスタンスと、言論の自由や武器を持つ権利など、伝統的な左翼政治とは通常結びつかない政策を提唱することで、政界で際立っています。

PCOは小さな政党です。
PCOは2022年の大統領選で勝利する気はありませんでしたが(大統領候補の得票率は0.05%)、TSEがルーラを選挙で弱体化させることを目的とした不正選挙を試みたと非難した後、2022年の選挙前と選挙後にさまざまなソーシャルメディアで完全に検閲され、選挙上の損害を被りました。

モラエスが検閲に使用したPCOの声明には次のようなものがあります:

  • 「独裁への熱狂の中で、"裁判官の衣を着たスキンヘッド(※モラエスがスキンヘッドである事から)"は表現の権利を切り捨て、選挙での新たなクーデターを準備している。 労働者の権利を常に弾圧する! 最高裁の解散だ」

  • 「最高裁の独裁に対抗する具体的な政策が必要だ。 裁判所の完全な解散と、取り消し可能な権限を持つ裁判官の選挙のために闘う。」

  • 「高等選挙裁判所は、コンサートでの政治的表現に検閲を課そうとしている。 ファシストのアレクサンドル・デ・モラエスは、司法独裁の柱の一人であり、今回の選挙ではTSEの議長を務める。 #OutWithBolsonaro #LulaPresident #PCO

2022年6月6日に送信されたツイッター社の法務チームからのメールには、PCOのツイッター・プロフィールを直ちにブロックするようモラエスから受けた命令が強調されていました。
その根拠はフェイクニュース調査対象に同党が含まれていることであり、アカウント作成者を特定し、削除されたものを含むすべての関連コンテンツを保存するようツイッター社に要求しています。 
同社は基本的なデータとコンテンツを提供することで部分的に命令に従う予定ですが、ブラジルの登録政党としてのPCOの法的正当性を強調し、アカウント停止に異議を唱えるでしょう。

https://x.com/david_agape_/status/1782519671586947497

米下院司法委員会が最近公開した文書には、2022年の選挙中にPCOに適用された2つの措置の詳細が記されています。
1つ目は、2022年6月17日にモラエスが"職権"で、つまり裁判官自身が外部からの要請なしに発した召喚状で、24時間の期限内にツイッターを含むPCOのソーシャルメディアをブロックするよう命じたものです。 
この命令に従わない場合、1日あたり2万レアル(約60万円)の罰金が科される事になります。

2つ目の文書では、選挙から4ヶ月近く経った2023年2月28日になってようやく、PCOのソーシャルネットワークに課された制限が解除されたことが明らかにされています。 
モラエスはブロック解除の決定を正当化し、選挙プロセスの完全性を損ないかねない違法とみなされるコンテンツの拡散は停止したと主張しました。
しかし、今後違反した場合は1日当たり1万レアルの罰金を科すとしました。


ブロックされた左翼プロフィール

ツイッター社がTSEの命令に異議を唱えた、左翼団体に影響を与えたケースがあと2つあります。
1つ目は、ボルソナロとその支持者が広める"議論に対抗する"ことを目的とした匿名プラットフォーム、ボルソフリックス(Bolsoflix)のウェブサイトに関するものです。
このサイトは(※ボルソナロ)大統領に批判的な動画をまとめ、WhatsAppで配信していました。

TSEは、ボルソフリックスがブラジル国外でホスティングされ、外国企業にリンクされていることから、ブラジルの選挙規則に違反しているとして、ボルソフリックスの削除を命じました。
同規則は、選挙広告はブラジルに拠点を置くサイトを通じてのみ配信され、(※ブラジル外の)民間企業を通して配信されないことを義務付けています。

TSEはその決定の中で、ボルソフリックスのツイッター・プロフィールも標的とし、1日1万レアルの罰金を科して、同アカウントの停止とアカウントデータの提供を要求しました。
ツイッターファイルで(※明かされた事で)は、ツイッターの弁護団は「TSEの決定は、違法または非合法とみなされるプロフィールが投稿した特定のコンテンツを考慮していない」と主張しました。
彼らは「この命令はプロフィールが第三者のサイトと関連していることだけに基づくものだとし、プロフィール全体を停止するまでもなく、特定の違法コンテンツを削除できる」と主張しました。
そのため、ボルソフリックスのプロフィールの実際の内容を分析する際の不釣り合いと具体性の欠如を主張し、判決に異議を申し立てました。

ボルソフリックスのケースと同様に、TSEはルーラの選挙キャンペーンにリンクしていたサイト『verdadenarede.com.br』の閉鎖を命じました。
その根拠は、同サイトと関連するTwitterプロフィール"Verdade na Rede"が実際には公式の選挙運動の一部であったにもかかわらず、自らを独立した事実確認機関であるかのように見せかけて国民を欺いたというものでした。

同社の法務チームの弁護士メンバー(上級職ではないためここでは匿名)が送信したツイッター社内の電子メールによると、同プラットフォームはTSEの決定に異議を唱えたとの事です。
弁護団は、違法または不規則と考えられる特定の投稿コンテンツの分析は行われていないと主張しました。
彼らは「特定の違法コンテンツを削除することはできるが、プロフィールが第三者のサイトと関連していることのみに基づくものである為、プロフィールの全面的な停止は不釣り合いである」と強調しました。

ボルソフリックスとVerdade na Redeの両プロフィールは、"法的要求に応じてブラジルで非公開"のままです。

https://x.com/david_agape_/status/1782519675676426276

"反ボルソナロ"のサイトでありますボルソフリックスは、そのドメインがカナダで取得されている事と、所在地がカリブ海である事が指摘されている記事があります。
(ソース記事:PODER360)

補足


司法長官事務所がジャーナリストの古いツイートのデータを要求

もうひとつのケースは、レデ・グローボのテレビ司会者フェリペ・アンドレオリが司法省の標的となったことです。
アンドレオリは、同性愛嫌悪で告発されたバレーボール選手マウリシオ・ソウザに対する"キャンセルキャンペーン"を指揮しました。
現在、そのソウザは連邦保安官代理です。
その後、アンドレオリ自身も2010年に投稿したいくつかの偏見に満ちたツイートが原因で解雇されました。

アンドレオリは謝罪し、現在は「より良い人間」になったと述べていますが、連邦検察省はこれらのツイートに関するIPの保存をツイッター社に要求しました。
ツイッター社は、具体的なURLは受け取っておらず、スクリーンショットを受け取っただけだとして、要求に応じることを拒否しました。
さらに、刑事に関する相互法的援助条約(MLAT)の要件が守られていませんでした。

https://x.com/david_agape_/status/1782519679459692601


変革を求める声

これらの事例は、近年右派がより激しく迫害されているものの、左派も検閲や不適切なデータ要求の影響を受ける可能性があることを示しています。

2014年、ブラジルは国内でのインターネット使用の権利を確保し、義務を確立する法律である"インターネット市民法(Marco Civil da Internet)"を承認しました。
社会との幅広い議論を経て施行されたこの法律は、利用者のプライバシーと個人情報の保護を保証する強固な法律であり、個人情報の収集、使用、開示は、透明性、特定の目的、利用者の同意のもとに行われなければならないと規定されています。
同法はインターネット上の言論の自由も保護しており、ネットワークへのアクセスや利用が自由で、事前の検閲がないことを保証しています。

"Marco Civil da Internet"に加えて、ブラジルにはインターネット上の市民のプライバシーとデータを保護するための特別な法律、2018年に承認された一般データ保護法(LGPD)があります。

ブラジル政府は、Marco Civil da InternetやLGPDを尊重する代わりに、表現の自由を危険にさらす法案を可決しようとしています。
そのひとつがPL2630で、それは"フェイクニュース法案"として知られています。
ジョージ・ソロスのような億万長者や左翼活動家、ルーラ大統領の支持者によって資金提供されたNGOは、自分たちに有利な現在の司法の流れを利用して、このような提案を擁護してきました。
しかし裁判官が(再び)その立場を変えると決めた時、彼らは誰に訴えるのでしょうか?


上記の情報の別の整理と、TSEが投票プリントのハッシュタグを作成したと思われる2人からの返信については、Gazeta do Povoの私の記事をお読みください:



終わり

お疲れ様です!
今回のファイルでは、TSEが一見すると見境無く検閲の嵐を巻き起こしているかの様なお話がたっぷり出てきましたね〜🤔

その狙いというものが何処にあるのか?という点について、今回のファイルでハッキリとは見えにくくなった部分が少しありますが、選挙周りのお話を肯定/否定に関わらず一律で検閲のターゲットにしていたり、何やらソロスみたいな人が関わってそうなボルソフリックスを取り潰したりしている事から、もしかすると問題にされているものとは全く別の角度から予想外な目的が見えてきたりするのかもしれませんね。

あと一つ感じましたのが、現大統領のルーラが完全に制御出来ているという訳でも無い…という可能性です。
ただここに関しては、ルーラ寄りな人/サイト/政党も標的にする事を狙う事で、一見すると関係がそこまで無さそうだとアリバイ的なものを作っておくという見方も出来そうではありますが…💦💦


・普段の活動

おいらは普段、このまとめ記事の編集を担当される方々に混じって活動させて頂いております😊

そのまとめ記事はWe The Media(WTM)と言いまして、テレグラムというSNSに展開されている市民ジャーナリズムなメディアとなります😆✨✨
メディアに寄稿される方や元軍人な方など、様々なアメリカの"愛国者"達がひと味違うニュースを取り上げたり見解を投稿していっております😊

そのメディアを自動翻訳しているのが、ふたつ目のリンクWe The Media日本語訳(WTMjp)チャンネルとなります😁

ここから下は、その普段の記事でもテンプレ的に貼り付けております宣伝部分となります🙏
編集を担当なさって下さる方を募集中ですので、宜しければご一報を!🙏


・WTMまとめ記事の編集を行なって下さる方を募集中‼️

WTMまとめ記事のまとめチームは、編集を行なってくださいます方を随時募集中でございます😊✨✨
お問い合わせは各メンバーの方々の記事のコメント欄、もしくはX(旧Twitter)などで受け付け中でございます〜!!
お気軽にお声掛けくださいませませぇ!!

まとめ記事の書き方について、しろのさんが記事になさって頂いております👍
記事を書いた事が無い方でも、まとめ記事の投稿が出来る様になる様に整えられております😊

定期的に…でなくても、例えばひと月に1回〜2回とかでも大丈夫ですぞ!
記事が作れるかなぁ?と心配なそこの貴方も、記事を作っています方々によるサポートとか出来ますので、思っているより敷居は低いのです🥴✨✨

それから、特にチーム的な取り組みとかでは無くともWTMjpの投稿で気になったり気に入ったものがございましたら、どんどん記事にしたりSNSなどで取り上げてみて下さいませ!😆✨✨
おいらがそういう賑わいを見たい!というのがその理由だったりしますが、一味違う投稿の数々は勉強になりますし、気が向きましたらご一考下さいませ🥴✨✨


・"わしらがメディアじゃ"の広告!

日本国内から"一味違ったメディア的なコンテンツ"を作ってみよう!とテレグラムに産み出されたのが"わしらがメディアじゃ"!
現在のメンバーとしましては初期のメンバーの

の4名+1羽に加えて…

という陣容でお送りさせて頂きます!

メンバーについては、折を見て少しずつ増員・募集などもあると思われます。
もしご参加頂ける方がいらっしゃいます場合は、是非とも各メンバーの記事のコメント欄や、X(旧Twitter)のアカウント、もしくは"わしらがメディアじゃ"のコメント欄などまでお訪ね下さいませ!
まだまだ産まれたてなチャンネルですが、宜しくお願いします🙏

それでは、またね〜!👋👋


※タグ付け用に置いてます💦
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