ごめん
「〜じゃなきゃ」「〜しなきゃ」って思っている時、心が自由でない。
「〜じゃなきゃ」に当てはまらない自分を、徹底的に否定してしまうので、
心が小さくなって自信がなくなる。
見ている世界が狭くなる。
将来が怖くなる。
そして自律神経のバランスが崩れて身体の症状が出始める。
そうなる前に、気づけたら良いのだけれど。
そして、「〜じゃなきゃ」の「〜」に当てはまることは、いつも本当の自分の想いではなくて
・社会的にそれが良いとされてる
・そうすれば周りの人が認めてくれる
のような、自分の内側でなくて、外側に対しての考えになっている。
自分を疎かにして、良さげな自分をどうにか繕おうとする。
だから身体が「蔑ろにされて悲しい」と、気づいて欲しくてサインを出す。
外から見た自分を優先させて、
自分を抑え込んだ瞬間、転がり落ちるみたいに身体と心に異変が起きる。
そもそも、「〜じゃなきゃ」って、本当に思ってる?って改めて考えてみると、
むしろ「そんなの嫌だ」って思う。
本当にごめんって思う。
またやってしまったみたいで。
ダメな自分なんてどこにもいないのに。
何かになれていない自分を責めた。
心と身体の不調を起こしてる自分を、なんとか正常に戻したくて、焦ってコントロールしようとした。
本当の意味で、力を抜こう。
何かできなくてもいい。
何かになれなくてもいい。
理想もなくていい。
正しさなんてなくていい。
凄くなくていい。
まともでなくていい。
自分に正直ならそれでいい。
今一度、自分に立ち返ろう。