おばちゃん、離職票を持ってハロワに行く~アラカンの就活その2
会社都合退職となったおばちゃんは、会社からの郵便を待つ。離職票!早く届け!
ポストをのぞいたら会社からのA4封筒!一般的には1週間から10日前後と言われているが、何せ小さな会社で、2月退社(解雇です)になったのは、おばちゃん一人なので、即日対応してくれて、その場で送ってくれたようだ。ありがとうごさいますm(__)m
離職票がないと始まらない。退職日にハローワークで流れの説明を受けていたので、必要なものをまとめて、いそいで電車に乗りハロワに向かった。けっこうギリギリな時間帯で心配だったが、受付票をゲットできればこっちのもん。
ハローワークインターネットサービスに登録していたので、めんどくさい書類を書くこともなく、手続きがすすむ。窓口で登録が完了したあと、別の窓口で届いた離職票を提出し、マイナンバーカードと通帳で手続きがすすむ。窓口のおじさんの話の中で新規の情報は
・7日間は無職でいてくださいね
・それ以降は働いても週20時間以内にしてくださいね
・認定日の書類は郵送でもいいけど、どうします?
・説明会はないから、ネットやYouTubeみておいてね
くらいだろうか。
ハロワも進化したものだなあとニヤニヤしてしまった。いろいろな冊子や紙類をもらい、かばんにつめこんだ。本日申請した人向けのスケジュール表、手にした「雇用保険受給資格者のしおり」に貼られた認定日の紙。毎日認定日が変わるわけだが、紙類は全部廃棄になるのかな?などど思いながら帰宅。
離職票は回収されてしまうから、コピーを残しておけばよかったと後悔。
7日間は無職でなければならないが、それからどうなるんだろう。。。いつまで無職になっちゃうんだろう。。。しおりを読みながらぼんやり考えていた。
よし、ハロネを見てみよう!あれ?なんか雰囲気が変わっている?そうだ、ハロワで受付完了したから、今までグレーアウトしていた経歴の開示もできるようになったし、オファーも受けられるようになったのか。これ、設定しなおすことを忘れたままだったら、また機会をのがすところだったな^^;
手あたり次第にお気に入りにしていく。後からゆっくり見ればいい。それにしても、なかなか希望にあう募集はないものだ。休みが少ない、変則、がけっこうある。いいな、と思うとおばちゃんのスキルが地味に足りない。ネットでは、多少のところは見なかったことにして、バシバシWEB応募ができるが(その分あっけなく散る)、ハロワ案件は「紹介状」と「履歴書・職務経歴書」の郵送というハードルもある。紹介状はまとめてもらうにしても、自己書類のプリント代、写真代、郵送費はバカにならない。送れば送るほど自己負担だ。
「求職活動支援費」というものも存在するが、「広域求職活動費」は、管轄区外の面接等で申請できるし、「求職活動関係役務利用費」は保育所に預けて活動する方たちを応援しているし、「短期訓練受講費」って一ヵ月で免許とるとかの費用負担もしてくれるし、いろいろありがたい制度はあるのだが、こういうのを考える前に決めたい、と思ってしまうのがおばちゃんたるところかもしれない。
さあ、めざせ再就職。気合をいれるおばちゃんであった。
☆☆☆☆☆
母子手帳サイズの「雇用保険受給資格者のしおり」。認定日まではなんとも言えませんが、受給資格はあるので、待機後は毎日いくらかのお手当があって暮らしているわけですね。
手当には税金がかかりませんが、2月末退職で残った税金は払わなければならないですし、健康保険の任意継続もしたいですし、よりによって今年はアパートの更新なので火災保険払わないとですし。おすし。(←知ってます?)
さあ、まだまだがんばっていきますので応援してくださいね(^^)/
お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。