白内障記録～その5

片眼の白内障手術が終わり、翌日眼帯を外したところまで「その4」に書きましたので、またまた続きを。

手術日と翌日は有給をとりましたが、リモートワークでもあるので仕事もしていました。寝ている時は就寝用のゴーグル（つるではなくバンドになるややつ）をつけたままで、朝起きて目をあけると、コンタクトレンズして寝ちゃったかと思うくらいの視界。裸眼でこんなに見えるのなんて小学生以来でとまどっています。日中も花粉用ゴーグルにして目に保護しています。見えていることにちょっと脳が追い付いていない感じを受けます。

三日目にもなると頭の地肌がべたべたしてきます。髪もなんだかテロテロです。男性用の頭拭きシートを購入していたので、それでがーっとふいてサッパリするんですが、ボブ程度のわたしの髪はべたべた感がとれません。明日はまた検査があるので、仕事が終わった後、かけこみでカット専門店に行き、洗髪だけをお願いしました。

初めてのカット専門店。ものすごい力で頭を洗われ、ごーーーってドライヤーで一気に乾かしていただきました。美容院慣れしているわたしとしては、頭ごとどこかに持っていかれちゃうんじゃないか？ってくらい激しかったです(笑)

でもさっぱりした～(⌒∇⌒)帰ってシャワーキャップつけてお風呂に入りました。

翌日、また検査のため病院へ。術後よりも視力がどんどん下がってきて、「近視」になりました。単焦点レンズをいれているので予定していた40～50センチのところにピントがあってきたように思います。なので遠いところは見えづらくなってきたような感じです。
今回はもう片方の右目の手術準備も始まりました。点眼薬をもらいなおし、手術日まで点眼を続けます。リモートの日数的に、手術日の前日は出社せざるを得ず、ノーメイクにゴーグルで行きました。

そして、もう片眼の手術日。これが終了すれば、裸眼生活がまっています。一度受けているので、勝手がわかっているので肩の力もぬけています。左目は眼圧があがってしまったのでおさえる飲み薬がでましたが、右目に関しては特に問題なく、また明日の検査まで大きな眼帯パッチを貼られて帰宅しました。

もう手持ちのコンタクトレンズを使うことができないので、左は裸眼、右は眼帯、その上からゴーグルをかけて過ごします。相変わらずヨードくさい自分。手術日が平日なのがわかります。これ、土日にやられたら、ターミナル駅をごった返す人たちの中を歩くわけで、怖くて歩けないと思われます。

明日の検査までおとなしく家で過ごしましょう。なにせ「手術」をしたのですから。

お読みいただきありがとうございました。おじゃましました。