白内障記録~その8
もう少し続けるか、ひとまず今回で締めとするか。白内障記録(笑)。
メガネも調達し、ひと月ちょっとたってまた検診日となりました。
いつも通り、視力を測り、眼圧や角膜の検査をしたうえで、今回はコンタクトレンズを購入するか否かの相談もしました。
単焦点ってけっこう不便です。仕事や家事ができる距離にピントを合わせているので、ちょっと離れたテレビとか、お針仕事とかピントが合わないわけです。見えないなりに生活しているし、ひと月以上も経つとだんだん慣れてきています。
ただ、欲を言うなら、裸眼のような感覚で近くも遠くも見えたらいいな、という「メガネでサイズ感がかわらないように、フレームでじゃまされないようにコンタクトレンズで見れないものか」といった、40年近くコンタクトレンズユーザーだったわたしのわがままってもんでしょうか。
乱視がわずかにあるのですが、乱視用とまではいかず、一般的レンズで調整してきました。ハードレンズで目玉を固定していたイメージでしょうか。ですが、もはや裸眼でいいし、メガネもあるし、遠くが見えるようにと1dayの使い捨てレンズを試させてもらいました。
遠くはきれいに見える。でも近くが全く見えない。メガネ必須だ、こりゃ。
「せっかくだから遠近両用試してみます?」と先生に言われ、以前に遠近両用でひどい目にあった話をしたのですが、「白内障があったからだと思いますよ。視力もそこそこある状態なので度の強いレンズの必要性もないですし」という話から、久しぶりの遠近両用コンタクトを試してみました。特に1dayレンズは装着方法も指定がなく扱いやすい感じ。遠くも手元も見えるけれど、遠くは単焦点よりくっきりは見えませんでした。
迷ったけれど、今ならどちらも同額で購入できるという点で、遠近両用を購入することにしました。
これで、なにかあっても、コンタクトレンズ遠近両用もできるし、メガネを使い分けてもいいし安心安心。ただ、度数は変化していくものだから、また半年くらい先には検査をうけることになるでしょう。
白内障の術後経過は特段問題無しとのことで、これまた安心安心。「目薬だしときますか?」と言われて「お願いします」と処方されたものはヒアルロン酸でした(笑)
1日4回くらいの点眼で目そのものをまもる感じでしょうか。厳密に点眼しなければならないわけではないのですが、心配性のわたしは、きっちり4回点眼しております。
お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。