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日記・68:雲のように

昨夜、瞬が嘔吐し、以前の症状と似た様子。
今朝病院へ向かう。
座薬を入れてもらい、整腸剤が処方された。
若菜も同じ症状で時間差で病院へ連れて行く。

よく観察し、食事などにも気を配り、充分に水分も摂らせつつ回復に努めよう。保育園でもまた流行していると、先生が言っておられた、

子供の病気は大変だ。親はいつも注意が必要だし、SOSサインを見逃してはいけない。
父親に出来る精一杯のことをやって、不自由な思いは絶対にさせたくないから。
何に代えても子供達を元気な一人前に育てることが自分の使命だから。


母が話してくれたのだが、先生の話によると、瞬は保育園でどちらかと言えばおとなしく、若菜は元気がいいそうだ。そして何かあれば、瞬が若菜をかばってあげるそうだ。そのことを伝えたくて、お墓に線香をあげに行ってきた。

瞬には大きくなっても、そういう人であってほしい。いつもはおとなしくてひかえめでもいい。
しかし、いざという時、妹を守れるお兄ちゃんであってほしい。いつの日か、男らしさ、女らしさ、という言葉は時代遅れとなって、昔の言葉として無くなってしまう未来があるかも知れない。
しかし、瞬が保育園で、若菜のことを守ってあげてくれる、そんな強さと優しさは、忘れずにいたいし、おれはそれがやはり男の子だと思う。

妻もそんな姿を見て、天国で優しく笑ってくれてると思う。


念の為、夕方瞬を病院へ。
以前脱水症状でけいれんを起こしたことがあるので、心配である。
約四時間かけて点滴をしてもらったので、少し安心出来た。


朝から晩まで病院づくめの一日だった。
父や母にも時間を作ってもらい、家族みんなで行ったり来たりだった。実家がなければ、自分たちはどうなっていたかな・・

感謝の気持ちを忘れないようにしよう。

瞬も若菜も多くの人に支えられ、病気や怪我をしながら成長していくだろう。
おれはまだまだの人間だ。
修行と勉強の毎日だと思う。
子供と共に成長し、前に進もう。
焦らず、カリカリせず、時にはのんびり、大きく構えて子供達を見守っていこう。

晴れ渡る真っ青な空に浮かぶ、あの雲のように。


  ー瞬ー

18:30   夕食  
白身魚のフライ、アジの煮付け、ご飯
(機嫌が悪く、口に入れてあげると泣いてしまう)

20:00   入浴  
(機嫌は良い)

21:00   就寝

22:30   咳と共に吐く
その後、固形状に2度吐く
水分を摂らせた後、2度吐く

23:30~  就寝


翌7:00   起床
ポカリスエット少々。吐く
パンを少々。吐く

8:30     病院へ

10:00   座薬入れてもらう

11:00   お昼寝  
気持ち良さそうな感じ

14:00    起床
ポカリスエット50ml  いちご1個   
 少し吐く

15:00    吐く   
頻度、量は減ってきている

16:00    お昼寝  
吐き気どめの座薬使う

17:30    起床   
けいれん防止の座薬使う
ポカリスエット50ml

18:00     再度病院へ
 ↓    
点滴をしてもらう 400ml
   ↓
22:00      治療が終わる   
下痢、嘔吐はなし

23:00     就寝    
38・5度の熱 解熱用の座薬
整腸剤

翌7:00    起床   
少し下痢
おにぎり少々、ポカリスエット50ml    
熱下がる
吐き気どめの座薬


ー若菜ー

木曜日 異常なし

金曜日
7:00     起床

7:30     朝食 
パン、オレンジジュース

8:30     保育園へ

9:30     保育園より連絡あり  
瞬と同じ症状  
園で吐いたとのこと

10:30   病院で診察     
一度吐く  
ポカリスエット50ml

11:30    お昼寝

15:30    起床       
ポカリスエット50ml 水30ml
 一度吐く

16:30    お昼寝

17:00    起床       
38・5度の熱 解熱用座薬
吐き気どめ座薬投与

19:30    パンを食べる  
機嫌も良く、食欲あり
熱も少し下がる 下痢、嘔吐なし
整腸剤

21:00    就寝 
念の為病院へ連絡し、看護師さんに相談
食欲あってぐったりしてないようなら点滴は大丈夫とのこと。
            

若菜は意外と元気があり、自分から食べようとするので少し安心である。
下痢もなく瞬に比べ嘔吐の回数が少ないのでよかった。 


翌 7:00    起床   
パン、お茶、いちご1個
熱 37・1度

 

早く良くなってほしいな。

  



  



  






 

 
   
 

   


 



 



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ぞうさん。
私の記事に立ち止まって下さり、ありがとうございます。素晴らしいご縁に感謝です。