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成長のメカニズムが行動を変える

皆さんこんにちは!あんどーです。

今回は、行動を変える方法の続き
「行動を変えるにはまず成長のメカニズムを知った方がいい」ということを話していきます。

酷い目にあった僕は(詳しくは前回のブログを読んでみてください!)まず本を読むということを
はじめました。

ただ、

「内容はわかるんだけどこのあとどうすんの?」「これ学んで自分はなにがしたいんだろ?」

みたいな感じになりました。

そんな僕を助けてくれたのが
「成長マインドセット」という本です。

この本には、成長の本質や原理原則を知って行動に繋げるための情報が書かれています。

・そもそも成長とはなにか
・成長を阻害するブレーキを消す方法
・成長を促進する方法

こんな感じです。

この本の良いところは、
自分の行動を妨げているものの正体をサクサク
ストーリー形式で暴いてくれる
所です。

当時あまり読書をしない僕でもサクサク読むことができました。

「会社での悩みが多い。何とかしないと…」

「頑張って資格を取ったけどあまり仕事に活かせていない」

「勉強をはじめたけど中々続かない」

そんなあなたにオススメです。是非読んでいってください。

そもそも成長とはなにか

成長とは

価値観・思い・人生哲学を育てながら行動をし、能力を身につけていくこと

です。

なぜ価値観とか思いが必要なのか?
それは、価値観が自分の行動と身につけるスキルの絶対量を決めるからです。

2人のサッカー選手がいるとしましょう。

A 「世界のトップリーグで活躍することを目標とする」選手。
B 「趣味でサッカーを楽しみたい」選手。

この2人の目標の違いは、
行動とふるまいに違いを与えます。

A
・練習は毎日
・食生活は栄養士をつけて管理
・寝る時間も毎日22時
・サッカー以外の時間は試合を研究

B
・練習は週1
・食生活は朝は食べず、特に気にしない
・寝る時間は大体深夜1時
・サッカー以外の時間はエンタメYouTube

みたいな感じで行動・ふるまいに違いが出るため、必然的にAさんのサッカーにおけるスキルは
高まります。

つまり成長とは、

1.自分が何を大事にして生きていくのかという
 価値観を定める

2.自分の行動・ふるまいを決める

3.実現するための能力を身につける

4.この3つをバランスよく育てて成果を出す

ということになります。
まずは紙に3つの項目を書いてみる所からやってみましょう。

成長を阻害するブレーキを消す方法

人の中には、成長を阻害する「ブレーキ」が
あります。

1.「悩みブレーキ」
2.「大きな子どもブレーキ」

そのブレーキを消すことで、自己成長を促進することが可能になります。

①「悩みブレーキ」を消すこと

ブレーキの1つ目が「悩みブレーキ」です。

「悩み」って誰でもありますよね。

ただこの悩みを5つの方法で消すことができると作者は言っています。

その方法をお伝えしてこうと思います。

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方法1.ブレーキの存在を知ること

まずは自分が「悩みブレーキ」を踏んでいると
いうことを知る
所からはじめましょう。

自分がブレーキを踏んでいると理解する所から
悩みを消すステップを踏めます。

悩みブレーキとは、「給料が上がらない」とか、「上司と合わない」「仕事が忙しい」などの悩みが自分の行動を阻害してしまっている状態です。

まずは自分を俯瞰して悩みブレーキを踏んで
行動ができていないと理解することが大事です。

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方法2.悩みブレーキを踏まない覚悟をする
「今の状況が自分が選択した後の道だとしたら
悩まないと決める」
ということです。

悩みながら進むことは精神的に大きな負担がかかりますし、そんな状態で仕事をしてもうまくいくはずがないからです。

僕も少し前まで「今の職場で本当にいいのだろうか?もっといい環境があるんじゃないか?」と
悩んでいました。

そうなると悩んでいることで自分の仕事が中途半端になるし、完璧に転職活動をするわけでもないのでその活動も中途半端になってました。

つまり、悩んでいるならとっとと決断をして、
決断をした後は進み続けようってことですね。

いきなり覚悟を決めるというのは難しいかも
なので、「2年間は頑張ってみよう」と期間限定でやってみるのがオススメです。その体験が財産になります。

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方法3.他責にしないは100%

これは直面した課題に対して、常に自分が何を
すべきかを考えて実行に移すということです。

理由は、
「他の人の考えや行動を変えるのは難しい」
「行動により、自分の成長につながる」
からです。

自分もなにか問題に直面したときに、「〇〇部がやるべきことをできてない」とか「〇〇さんはどうして時間を守ってくれないんだろう」と他の人に矢印を向けてしまってました。

ただ、結局そんなこと言っても何も起こらなかったんです。

それよりも自分がやるべきことをやってくれる様に依頼してみたり、時間を守ってもらえる様に仕組みを考えたりした方がはるかに自分のためになるんですよね。

この様に自分が何をすべきかを考えていれば、
とにかく行動する。自分が何をすべきかに集中しているから「そもそも悩まない」。

メリットだらけの考え方ですね!

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方法4.結果は選択できない。行動を選択する

コントロールできない結果に悩むのではなく、

自分が結果を出すための行動だけに集中すると
いうこと
です。


こんな悩み方してませんか?
「上司は提案を受け入れてくれるかな、、」
「明日の会議うまくまとめられるかな、、」
「契約取れるかな、、」

ただ、上司が提案を受け入れるかは上司が決めることだし、会議がまとまるかは周囲の人次第な所もあるし、契約を決めるのはお客様ですよね。

そう、結果は選択できないんです。

だから選択できない結果には捉われず、どんな
結果が出ても受け入れる覚悟を持つ。その上で
最善の結果を出すための行動をし続けることが
重要です。

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方法5.影響の輪の悩みのみ考える

悩みには、関心の輪と影響の輪に入るものがあります。その中で、影響の輪の悩みに限定してどうするか考えようってことです。

影響の輪とは、自分の行動で改善できる悩み
のことです。

逆に関心の輪とは、自分の行動で改善できない・難易度が高い悩みのことです。

例えば、平社員の自分が
「株主に納得してもらうための事業戦略」を
考えても、意味がないですよね?

ここに影響の輪を持とうとしたら、社長、役員
レベルになるしかないですが、相当難易度は高いです。

つまり、「悩んでもしょうがない事に悩むな」ってことです。

シンプルですが、意外と自分じゃどうにもならない事に悩んでいる時ってあるので、悩んだ時には関心の輪か影響の輪かを考えてみましょう。

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まとめ

・成長とは価値観.思い.行動.スキルをバランス
 よく伸ばして成果を上げていく事

・成長には、悩みブレーキを消すことが必要。

・悩みブレーキを消すには、
「ブレーキの存在を知る」
「ブレーキを踏まない覚悟をする」
「他責にしないは100%」
「結果ではなく行動を選択する」
「影響の輪のみ相手にする」

想像以上のボリュームになりました笑
「大きな子どもブレーキ」
「成長を促進する方法」は後日UPして
いきます!

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