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No.660 「古典」の読書を開始しました【エッセイ】

筆者は、今日から「古典」の読書を始めました。

認知科学者・苫米地英人カーネギーメロン大学博士推奨のリベラルアーツを身につけるためです。

とはいえ、最初から原典(邦訳)を読むのはハードルが高いため、「漫画」から入りました。

ロックの「統治二論」を漫画で著したジョン・ロック~「統治二論」より~(講談社)です。
まだKindleで20%しか読んでいません。

しかし、本書は上手い構成になっているようです。序盤を読んだだけで、苫米地博士が古典を推奨される意味がすっと頭に入った気がします。
古典の知識が現在の世界情勢につながっていることがわかったからです。

古典を読むと、「真の意味で、頭が良くなる」のです。

博士は著書で、最新の情報を知っているだけではだめ。古典も読みなさい。と仰っています。その真意が少し理解できた気がします。

もちろん、漫画版だけを読んでいては効果は小さいでしょう。

しかし、読まないよりはるかに良いのは事実だと思います。

統治二論は、漫画で概略をつかんだら、邦訳版を読みます。

このまま古典を読み続ければ、相当な効果が現れるでしょう。苫米地博士が現代の日本・世界を解説された著書「日本転生」の理解も、ずっと深まるでしょう。

とても楽しみです。

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あんじゅ光琳
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