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京都タワー:写真の部屋

京都タワーを撮ってみたんですが、なんか邪魔なモノが入ってしまって、うまくいかないんですよね。

「わざとだろう」と言われるかもしれません。しかし、このわざとらしい失敗を笑っている人も、程度の差こそあれ技術的な失敗をしています。

人物を撮るときでも、背後に「写そうとはしていなかったもの」が入っている人はたくさんいます。教科書で読んだからといって手前に効果的ではないボケを配置する人もいます。自分では気づかないのですが『他人の失敗』を見つけると笑いたくなる、というありがちなことを説明する意味でこの例を載せました。

そして賢明な人はわかったと思いますが、京都タワーの全体がフレームに収まっていれば「いい写真」かというと、そうでもないんですよね。

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写真の部屋

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人類全員が写真を撮るような時代。「写真を撮ること」「見ること」についての話をします。

多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。