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発音は過去に:エジさんが来る
先日、おじさんがパーカを着るのはいけてない、みたいな発言が話題になりました。私もパーカはよく着ています。そして、この表記なんですが、「パーカ」と書いている人はあまり多くなく、「パーカー」と書く人の方が多数派です。このように日本人にとって発音しにくい言葉は勝手に言いやすいように変わってしまうんですね。
さらに、過去に知っている言葉、たとえば万年筆の「パーカー」などはかなりの認知度ですからこちらに引っ張られることもあるのでしょう。万年筆のスペルは「PARKER」ですが、服のほうは「parka」ですから伸ばすはずがありません。そして parka は元々毛皮の防寒着をさしているので和製(用法)英語とも言え、あのスウェットシャツを英語で言うなら「hoodie」です。
これと似た言葉は他にもあります。
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多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。