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過去は変わらない:エジさんが来る

英語でややこしいのは「仮定法」。実際にはかなり使う場面があるのに、すんなり言いにくいものです。

「もしあなたが明日行くなら、私も行きますよ」という場合、仮定なのですが、仮定法ではありません。
If you go tomorrow, I will go too.

If という単語が出てきた途端に仮定法かと思って身構えてしまうのですが、これは起こり得る条件をあらわした、ただの「条件文」です。英文法で言う仮定法は「現実とは違う状況だけどね」というもので、日本語も同じ文法になっていることを知ると理解が深まります。

If I were Yutaka Ozaki, I would sing "I Love You" to you.

これが「現実にはあり得ない仮想を使う」仮定法です。

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エジさんという人が、役に立たない英語を教えてくれます。

多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。