虚無のヴェール①
こんにちは。または、こんばんは。アユムです😊
久しぶりのnote更新なので近況報告から。(←コレいる??)
ざっくり言うと血尿出ました(人生初🔰)
血尿に至る流れはこうです。
今年3月から友達に誘われて久しぶりにテニス再開。
週1〜2のペースでテニスをしつつ、前職でのトラブルで疲れ切った心身を社会復帰に向けて回復。
4月末、知人の紹介で施設夜警の職を得ます。
夜警は一回の勤務時間は長いものの、仮眠もあり3時間程は眠れます。更に、休みも割と多いので調子に乗ってテニスをし続けます。
5月〜10月
テニスを通して身体操作の気付きや、昔、テニスの先生から教えられていたことの理解度が深まります。
僕は、元々運動が大の苦手。
二重跳びや逆上がりもできたのは身体操作という概念を知ってから。
理解が深まったり、新しいことができるようになったり、そりゃー、もう「楽しい!!」の一言に尽きます。
気付けば……
暇さえあれば素振り、壁打ち、テニスの動画という毎日。
しかも、あちこちのサークルさんにお邪魔して週7以上コートに立てる状況が現れます。
好きなことに好きなだけ没頭できるなんて、本当に幸せですよね🤗
しかし、時を同じくしてあの問題が動き出します。
嘉徳護岸工事の座り込み
もしかしたらご存知かもしれませんが、 世界自然遺産の緩衝地帯である嘉徳海岸では、護岸工事の見直しを求めて、工事が強行されてしまわないように座り込みが行われています。
ですが、座り込みに定期的あるいは毎日参加できるのは極小人数です。
僕自身は、初めて嘉徳浜を訪れた時、「この風景、この場所はこのままの姿で遺し伝えていかなければいけない」という強い思いに駆られ、「汎ゆる言い訳をせず、最大限座り込みに参加すること」を決めました。
嘉徳がピンチ!
行かないわけには行きません。
テニスをやめれるわけもなく……
けれど、約10年ぶりに始めて、しかも、以前よりも理解度、上達度が高まっているテニスの時間を減らせるわけもなく、気がつけば、座り込み→テニス→職場というほぼ家にいる時間がなく極端に睡眠時間を削る生活のループに入ります。
一言で言えば管理能力の欠如ですね😅
で、無理していることに気付かずに動き続けた結果が血尿。
尿検査の結果、尿中の数値は悪くはないものの、熱が出たり、続いたりしたら腎炎の可能性が高いのだそう。
本当は今日も座り込みに行く予定だったのですが、身体は誤魔化せない。
軽い腰痛と体の内側からの張りを感じて静養することに。
心の奥底に横たわる虚無
ほぼ寝ているか、横になりながら何をするわけでもなく過ごしていたのですが、今の僕にとって〈何もしないこと〉や〈何もしない時間〉は苦痛。
やりたいこともやらなきゃいけないこともあるけれど、頭が働かない。体も怠い。ただただ引きこもっていたい。
〈何もしないこと〉に苦痛を感じるのは、裏返せば〈何かしなければいけない〉という思い込みが前提にあります。
なので自分に〈何もしないこと〉を許可します。
すると、次に襲ってきたのは大きな虚無感。
ある心理系ワークショップに参加した時にもこの【虚無】というやつが僕の中から出てきました。
だけどコレ、相当厄介で根が深いのです。
そのワークショップの中では、〈本人が気付いて解消する〉というところまでがフロー。
そのワークショップの中では解消されるはずもないことは、僕自身知っていました。
30分そこそこで解消できるなら【心の奥底に横たわる】なんて書き方にはならないです😅
この虚無感、何処からくるのでしょう。
今の僕が納得と理解では2点。
①物質界と霊界のギャップ
②生育環境由来の現在置かれている状況と快適な状況とのギャップ
詳しくはまた後日書いてみようと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました😊