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ラブライブ!スーパースター!!3期10話「桜小路きな子」

このnoteは「ラブライブ!スーパースター!!」TVアニメ3期のネタバレを含みます。私が思ったことを好きなようにざっと書いたものになります。
もし、ネタバレが嫌な方は、本編のアニメをご覧になってから、こちらのnoteをご覧ください。


(ネタバレ防止のため、最初に少しだけ宣伝です。)
前回の第9話のnoteは以下からご覧ください。


本編

きな子が作詞を。

ついに、地区大会、結果発表のとき。
マルガレーテも含めて、そわそわしていました。
結果は地区大会突破。Liella!は地方大会へと進みます。

きな子が次の地方大会の曲の作詞を担当することを打診されます。
今後、後輩たちがメインとなる時代。納得しつつも、プレッシャーを感じてしまいます。
にしても、分厚い歌詞ノート、めちゃくちゃすごいっすね。きっといっぱいいろんなことを書いているんだろうなー・・・

次期生徒会長

フラフラになりながら歩いていると、生徒会長の話をしている恋がいました。
次の生徒会長を決めよう、と話をしています。
「発展途上のこの学校の生徒会長を引き受けてくれる人はいない。」
確かに、恋は他の生徒からも「完璧」なイメージを持たれているのかなと思います。(Liella!や私たちは、2期7話「UR 葉月恋」で恋の新たな一面を知ることができていますが、他の生徒は知らないですよね。)
その恋の仕事を引き継ぐことに、みんなプレッシャーを感じてしまうということか。。。

でも、それに対して、恋は「嫌われているのでは」と悩んでしまいます。
「不器用な私を苦手としている人が大勢いる」って、全く逆のことを考えている恋。やっぱりちょっとズレているあたりが恋っぽさがありますね。
このようなところがちょっと不器用なんですよね。。。

それに対して、きな子はお手伝いとして、ポスターを描いて掲示。
サクッと描いてるきな子は、やっぱりさすがですね。肩の力を抜いてポスターを作っている姿が、力が入って進まない作詞と対比しているようにも感じました。

「まずは、なんでもトライっす!」という言葉を自分で言ってから歌詞ノートが見えるのも、ブーメランのように自分に言葉が刺さっているシーンでした。

作詞に悩むきな子

恋の家に2人は行き、今度は恋がきな子の作詞の手助けをします。

チビかわいいな・・・ちょっと近めな距離感が可愛いですね。

「曲を聴いてくれたみんなが笑顔でいてくれるときが一番幸せ。」
「ネガティブで作詞をするわけにはいかない。」
きな子って信念があるなと改めて感じるところでした。

それに対して、恋は「自分と似ているかもしれない」と答えます。
真面目で不器用で頑固。
確かに、言われてみればきな子と恋は似ているなと感じます。

そんなきな子に出されたのは、クソデカいちごパフェ。
ってか、デカすぎるでしょ!!!お嬢様すぎる、

生徒会長立候補者は・・・

生徒会長の応募箱を開けると、中身は何も入っておらず。
悲しむ恋。本当にショックだったのだと思いますが、ちょっとオーバーリアクションにも見えます。
そして、その応募箱を被ってしまう。ちょっと恋っぽさが出ているようにも感じます。

そんな中、恋はナナミから「次期生徒会長を指名しては?」と言われます。
指名、まさか恋が指名する相手は・・・!

みんなの力

一方、音楽室にいるきな子。
歌詞をノートに書こうとしても言葉が出てきません。

しかし、外からLiella!の練習する声が聞こえてきます。
みんな頑張っているな、そんな気持ちになった中、歌詞ノートに1枚の付箋が。
みんなからの応援のメッセージが書いてありました。
みんなのことを意識することで、いろんな言葉が出てきます。

ミュージカル風に歌いながら、黒板に絵を描いていきます。
作画も、歌も、本当に良くて鳥肌が立ちました。めちゃくちゃ良すぎる。。。
今の気持ちを歌詞としてきな子からたくさんの言葉が溢れ出ているあのシーン。
本当に本当に良かった。。。

指名の相手

歌っていたきな子のところへ、恋がやってきます。

恋は生徒会長にきな子を指名します。
ただ、驚くきな子。確かに、驚きますよね。
果たして、どのようにきな子が「生徒会長」という役割と向き合っていくのか、楽しみなところになります。

帰りながら、生徒会長のことを考えるきな子。
全校集会での様子を思い浮かべると、頭を抱えてしまいます。
そこへ、通りかかったマルガレーテ。

マルガレーテにきな子は相談します。
ここ、マルガレーテがきな子に押す感じがすごくよかったですね。
「馴れ合いたくない」というマルガレーテだからこそ、ストレートに強く、きな子の背中を押せているように感じていて、前回のお話ともつながりを感じるところでした。

そして、お家に帰り、作詞を始めます。
ただ、紙に書くのでなく、録音で歌詞を考えます。
これ、かのんは作詞を紙でやっていてきな子もそれを真似して紙で作詞をしていたものの、自分のやり方が録音だとわかった、のかな?なんて思いながら見ていました。

3年生の進路について

千砂都のたこ焼き屋でのバイトも最後に。そこへかのんがやってきます。
かのんはウィーンの音楽学校。千砂都はオーディションに受かればダンサー。すみれはショービジネスのオーディションを受け始めており、恋は学校を継ぐために進学。
3年生の具体的な進路について話が出てくると、ちょっとグッとくるところがありますね。

進路もしっかり決めた上で、最後にいいライブを。
今はみんなにはラブライブ!に集中してほしい。
部長として進んでいる様子が見れて良かったです。

きな子の選択

きな子の選んだ道は、生徒会長に立候補でした。

きな子は一人じゃないから頑張れる。
みんながきな子を支えてくれるから、
きな子も支えられる存在になりたいと気づけた。

桜小路きな子

この言葉、ほっっっっっっっんとうにきな子の言葉でめちゃくちゃ良かった。めちゃくちゃ泣ける。。。

「結ばれる想い。これからもずっと。」

そして、ついにきな子が生徒会長になります。全校集会で演説。
そのときにマイクを倒してしまいます。これは、きな子の妄想の中で実際に起こっていたこと。
でも、それをフォローする恋。一人じゃなく、いろんな人に支えられていることがこのシーンに現れていて、めちゃくちゃいいなと思いました。

(どうも、Twitter(現X)を見ていると、このときの演説の内容は、事前に準備していた原稿のものではなかったそうです。その場で感じたことをそのまま伝えられる、こういうところにも、きな子っぽさが現れていて、とてもいいなと思っていました。)

「笑顔のPromise」

東京タワーの下で披露された「笑顔のPromise」
優しい感じの曲調がめちゃくちゃ良かった。

Starlight Prologueでも入っていた空に描く振り付けや、結ぶ振り付け、Wish  Songと同じ振り付けなどが入っているのがとても良かったです。
まさに、結ばれる一曲という感じです。

そして、歌い終わったあとに、「優勝するっすよー!」ってきな子が言うのもめちゃくちゃいい。その姿をみて、次世代のリーダーなんだなと感じる瞬間でした。

最後に

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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