【ライブ感想】TVアニメ『ラブライブ！スーパースター!!』2期OP＆ED主題歌連動リリースイベント

このnoteは2022年9月21日(水)に行われたTVアニメ『ラブライブ！スーパースター!!』2期OP＆ED主題歌連動リリースイベントを見ての感想や考えたことを書いたものです。

#リリリエラ
始まったぞい！

— #anime_kim (@PAanime_kim) September 21, 2022

本編

幕が上がるまで

今回は、短縮版の「Main Theme of LoveLive! Superstar!!」からリリイベは始まります。
このメインテーマ、本当に何度聞いてもワクワクが止まらないというか、いいですよね。過去のライブをいろいろ思い出していました。

あとから見直して気づいたのですが、上のライトが順番にメンバーカラーになっていたのですね。
普段のライブなら、メンバー紹介があるのですが、今回はこのライトがメンバー紹介の代わりとなっていたのですね。

M01 WE WILL!!

最初に見た感想としては、「9人の姿が見れた！」でした。
とにかく、9人がパフォーマンスが見れて感動していました。
新しいLiella!の始まりだなって思っていました。

あと、このときが初めての「ライブでのWE WILL」だったのですが、手を上に上げる振付が多いなって感じました。例えば、最初の「もっと　もっと　もっと！」やサビの「行けるよ」の部分など。ブレードを一緒に上へあげるところが一体感があって好きなのでうれしいです。

アーカイブを改めてみると、9人ならではの割り振りなどが見えてきました。１年生と２年生のペアの２人で一緒に歌うところとかあって、人数の多さを改めて感じました。

１回目のときは、２期生と中心に想いがあふれてしまうような歌声で、聴いていてウルウルしていました。一方、２回目のときはすごく一体感があってよかったです。

MC

自己紹介について、１期生については「いつもの」自己紹介な感じでした。
個人的には、２期生がどんな自己紹介がくるのか気になっていたのですが、普通な挨拶でしたね。キャラに合わせた自己紹介は、3rdでお披露目かな？楽しみにしています。
（江森さんは「オニナッツー」か「マニーは天下の回りもの」のどっちかだとおもってワクワクして待っていました。）

トーク

全体的に、キャスト側のお話が多かったと思います。
このイベントは「リリースイベント」という名前からかアニメの話がほとんど出ませんでした。
これは、このあとの幕間映像にも関係しますが、キャスト側に焦点をあてたイベントだったのかなと思います。キャラクターとの二人三脚な部分もラブライブのライブの良さでもあるのですが、今回はアーティストとしてのLiella!のお披露目なのかなと思いました。

１回目の衣装紹介のところは、全体的にわちゃわちゃしているのがとっても良かったです。

M02 スター宣言

会場、配信、Liella!に対して「盛り上がっていけますか？」と呼び掛けてからの「スター宣言」。
クラップもあって、かなり盛り上がる曲です。

途中、藪ちゃん熊ちゃんの２人が一緒に動くところが僕のお気に入りです。
「なんで　僕はこんなに頑張ってるんだっけ　きっと　いまと違う未来描いていた　もっと！　思いっきりね笑いたいよ」のところです。

個人的には、ドラムが強いイメージがあるので、いつかYuigaoka Girls Bandの演奏で観たいなって思いました。

M03 水しぶきのサイン

イントロで一気に雰囲気が変わった「水しぶきのサイン」。
とにかく、青春な感じがして好きな曲がみれてよかったです。

この曲は全体的に振りがよかったと思いました。
後ろで水遊びをしているような振りがあってわちゃわちゃしてる感じがよかったです。現地で全体を見たかったなって思いました。
「いつの間にか傾きだしている　陽射しもほらいそいで！と急かしてるよ」のところ、傾きと急ぐところが振り付けになっていました。
あと、「一番最初にキミが笑って　つられてみんなで大声で笑った」のところも、さゆりんが笑ってからみんなが笑っていましたね。（ここは、生放送でも触れられていたところだったかと思います。）

3rdライブで見れたらいいな。楽しみ。

M04 追いかける夢の先で

ここも振り付けについてよかったなと思うところがいくつかありました。
まず、「追いかける夢の先で」の入りの部分で、左手をLにして右手が追いかけていくような振り付けになっていました。このLって「夢」を表しているのかと納得しました。Lって「LoveLive」のLなのかなと考えていました。（個人的にはLoveLiveのLがしっくりきました。）
もう一つ、サビのいちごリレー、ここでもいちごの代わりにLになっていました。これってもしかして、夢を共有しているってことなのでしょうか？

「なんにもないとこから始めた勇気　自分で褒めよう　だって今日も頑張ってる　悩みながら夢の先へ」のところ、１期生２期生がそれぞれペアになって歌っているところなのですが、９人に人数が増えたんだなと感じる部分でした。

幕間映像

号泣。とにかく号泣。
先ほどの「追いかける夢の先で」の意味をここで突きつけられたような気がします。最初、１期生との初顔合わせの場面から始まりますが、２期生にとってはラブライブは「夢」であり、今はその「夢の先」に立っているんじゃないかと思いました。これをみて、追いかける夢の先での「左手をLにして右手が追いかけていくような振り付け」が納得できました。
そして、今日のこのステージまでの歩みが流れていますが、これも2期生にとって、「ラブライブキャストとしてライブパフォーマンスをする夢」を追いかけている様子なのかなと考えていました。そうすると、今日のこのステージは２期生にとっての「追いかけた夢の先」の景色なのかなと。

個人的に気になったのは、２期生のパフォーマンス練習のシーン。明らかに常夏サンシャインの振り付けをやっていて、「お？まさか2期生だけでやることがあるのか？」なんて期待しちゃいました。でも、よくよく考えてみると、４人で人数がピッタリ合うから、あくまで練習なのかと思いました。

もう一つ、ファンミの掛け声。さゆりんの「とにかく楽しむことを第一に、最高の景色を９人で見ていきましょう！」が本当に先輩の言葉だなって感じました。

M05 私のSymphony

あの幕間映像から、鈴原さんの入りで始まる「私のSymphony」。
最初に見たときのはじめのほうは脳内の処理が追いつかなかったのですが、理解してくる同時に良さがぐっと体に染み込んできました。

この曲を２期生４人が歌うのは非常に意味がありましたね。「チャンスはある日突然　目の前に舞いおりてきた」「幕があがる ここから先は　胸に描いてたステージ」などは本当に２期生の気持ちじゃないかなと。２期生のみなさんの気持ちを考えると涙が止まりません。

やっぱり、５人での楽曲を９人で歌うと、歌声の厚みを感じるとともに、本当にLiella!は９人になったんだなって実感しました。特に、のんちゃんとさゆりんの落ちサビがとても心にぐっときました。ここは、さゆりんソロなイメージが強かったのですが、ここにのんちゃんがくることで、新たにメンバーが増えたんだなって感じました。

そして、最後、のんちゃんが上にあげた手を握りしめて終わりますが、本当に力強くて、Liella!のメンバーになることで夢を掴んだ瞬間なのかなと思いました。

一回目はかなり想いが溢れている歌声でした。

私のSymphony、9人バージョンのリリースを待ってますね！

最後に

待ちに待った９人でのライブ。とてもよかった。
キャストへスポットライトが当たっているようでしたが、これがとてもよかったです。言葉にはできていなかったけど、見たかったものだったんだなと感じました。
キャラクターとの二人三脚は3rdライブでじっくり見れるんじゃないかなと思います。そのため、まずは今のTVアニメ2期を全力で楽しんでいきたいと思います。

今回、本当は、現地に行きたかったのですがお仕事でいけませんでした。
なので、２回目しかリアタイができず、１回目はアーカイブでみました。
3rdは現地に行きたい！

改めて、僕はキャラクター9人だけでなく、キャスト9人も応援していきたいんだなって感じるライブでした。

Liella!のみなさんありがとうございました。3rdライブ楽しみにしています！

めっちゃ楽しかったし、もっと応援したくなりました！
#リリリエラ

— #anime_kim (@PAanime_kim) September 21, 2022

最後まで読んでいただきありがとうございました。