ラブライブ!スーパースター!! 2期6話「DEKKAIDOW!」感想
このnoteは「ラブライブ!スーパースター!!」TVアニメ2期のネタバレを含みます。私が思ったことを好きなようにざっと書いたものになります。
本編
前回のラブライブ!スーパースター!!
今回の振り返りはメイが担当。
「オニナッツー!」のタイミングが完璧でしたね。
最後、「でも、奴には秘密の目的があるみたいで・・・」で終わるのが気になるところですね。
科学室、1年生4人で集まって・・・
夏美がグループ名を提案するシーン。
「Liella!の妹分」、「ユニット」などと表現するも、1年生3人に却下されます。
3人ともに、何を目的にしているのかをはっきりと持っており、芯が通っていました。すごいなぁ、
一方、「引き離せば思い通りになると思った」という夏美。「Liella!の妹分」発言といい、勝手にユニット名を決めようとするところだったり、お金儲けを一番に考えてるところがわかります。
(まぁ、個人的には、学年ごとのユニットも見てみたいですが・・・)
細かいネタ①「KIRARA!!」
夏美がグループ名として「KIRARA!!」と提案した後に、きな子が「雑誌みたいっす」って返すってことは、きな子ちゃん、きららを知ってるんですかね・・・?
細かいネタ②「スーツケース」
きな子の黄色いスーツケースが再登場しましたね。当たり前のように、四季メイもメンバーカラーのスーツケースのようです。
一方先輩たちは・・・
部室に2年生たちが集まっているシーン。
なにか悪いことをしたんじゃないかと落ち込むかのん。
こんなに落ち込んでいるかのんって初めて見た気がします。
2期1話の「かのん先輩」といい、後輩の存在がかのんの新しい一面を引き出してくれますね。
珍しいのは、落ち込んでるかのんを他4人が励ます構図。
僕の主観ですが、やっぱりかのんがみんなの先頭をきって引っ張っていってるイメージがありました。逆に、4人がかのんを前向きに励ますのは新鮮でした。
印象に残ったのはすみれのこのセリフ。
まさに、「追いつけ、追い越せ」を思い出すセリフですね。
どうしても、1年生の目線が多いですが、2年生も1年生を気にして頑張ろう!ってなるのが切磋琢磨って感じでいいですよね。
北海道到着!
北海道は、ラベンダー畑のシーンから始まります。
ラベンダーをみて、真っ先に花言葉を調べてみました。
花言葉って複数あったりするんでしょうか?詳しくないのでわからないのですが・・・
花言葉の一つとして、「あなたを待っています」というものがあったようです。まさに夏美の加入を待っているという意味に繋がりそうだな、なんて考えてました。
花言葉はさておき、
びっくりしたところとしては、四季が夏美の交通費を立て替えていたところ。もちろん、Ltuberとしては成功してなかったのですが、夏美がLiella!でいい感じにマニーを稼いで、そのお金で北海道に行くのかなと予想していました。
一体どっからその交通費が出てくるんだ・・・
深夜バスを使っているので、そんなにお金をかけれないこともわかります。
四季のランニングマシーンが炸裂してましたね、
走らせてから、きな子の家を聞いてるあたり、夏美の扱いが雑で少し笑ってしまいました。
ランニングが終わったあと「元気だせって言ってるっす」と、ヤギ(?)の言葉がわかるきな子ちゃんが出てきます。やっと動物とお話するシーンが来ましたね!ぜひマンマルともお話してほしい。
ちなみに、このヤギは「クロミツ」という名前のようです。「クロミツ」という名前は黄粉と黒蜜から来てるそうです。四季役の大熊さん命名だそうです。(8月27日(土)のLiella!生放送の発言から)
(こちらのリンクから飛ぶと、そのシーンを見ることができます。)
夜、ペンションにて。
練習が終わって夜ご飯の直前。
夏美が動画編集をしているシーン。
「内紛」「解散」といった加工をしようとする場面もありましたが、夏美ときな子は目標の話をします。
「Starlight Prologue」のステージを超えることが夢だと語るきな子
老後のためにお金を稼ぐ夏美
夢と現実の対比だと思いました。
「くだらない」といった後、最終的には普通の練習風景として動画をアップロードします。
この「くだらない」の言葉、後から考えてみると、もしかして「お金稼ぎ」としか言えなかった夏美自身に向けて言った言葉なのかもしれないですね。
「解散」という加工をして、お金を稼ごうとしていたのが嫌になったのかなと。そんなことを考えてました。
動画が伸びた!!
夏美があげた練習風景の動画がすごい再生数となり、東京にいる2年生たちはびっくりします。
北海道でどのように過ごしているのか知らなかったかのんは、とてもホッとしている様子。本当に気にしてたんだな・・・
一方、一年生に自信がつきすぎたら・・・とボケるすみれ。すみれってボケようと思ってボケている姿はあまりなかったですよね?
ただ、相変わらず夏美に対して厳しい視線を向けています。
夏美の過去
夏美は、過去にいろいろな夢を見てきましたが、どれも叶わなかったことがわかりました。この過去が2期1話のきな子の背中を押す言葉や、この後の1年生への声かけに繋がります。
結果として、「お金を稼いで老後に備えよう」になります。
個人的な意見ですが、モデルさんはともかく、ノーベル賞に関しては諦めるのは早かったのかなと。本人としては、真面目にやってきた結果なのかもしれないですが、もっと追いかけてもいいのではないかなと思ってしまいます。向いてない!と決めつけて、辞めてしまったのではないかなと。本当の意味での「夢」を見つけられなかったのかなと思います。
ハードル上げちゃおうかな?
北海道での練習を動画でみた千砂都は、1年生たちに2年生と同じステップを練習するように指示します。
先輩の前では頑張ろうと言いつつも、愚痴る1年生たち。
「サボってる」と喝を入れる夏美
めっちゃアツいこといいますな・・・すごい。
夏美自身は夢に対して大きな情熱を持っています。
きっと、過去の夏美は理想が高すぎてしまったのかな、と考えました。
こんなにも応援する立場になるとは・・・
その後、夏美は動画撮影しつつ、一緒に練習したりします。
お風呂シーン
夏美がお風呂に入るシーン。
きな子から「目標持ってるってすごいっすね」と言われます。
夏美は「目標が本当にないからマニーを稼ぐぐらいしかない」と返します。
ここの発言にも、何か自己嫌悪みたいなものを感じます。
その後、現れてたのはくまフードを被ったかのん!
この人、フットワークが軽すぎる・・・
1年生が気になると同時に、夏美のことも気にしていたとかのんは言います。「なんかあるんだと思うんだよな〜」と言ってたかのんにとって、きな子と夏美が話していた内容が答えだったのかなと思います。
そして、かのんが夏美をLiella!に誘います。
夜の公園
かのんは夏美を引っ張って夜の公園にやってきます。
そして、夏美にダンスの振り付けを真似するように言います。
これ、きっとスクールアイドルがどうしていいのかを体験させているってことですよね。きな子をスカウトしたときは、ライブを見せることがスクールアイドルの良さを伝えていましたが、今回は一緒に踊ることを体験することでした。
あと、もう一つ、すごい好きなシーンがあります。
ラベンダーが9色の色に輝くシーンです。
「応援してくれる人の前で!」とかのんが言った後に輝きます。これ、きっと輝いてるのが応援してくれる人をさしているんじゃないかなと思っています。つまり、これは私たちのことを言ってるんじゃないかなと思いました。1stや2nd名古屋でのStarlight Prologueで、観客席に虹ができた。この虹とお花畑の虹がリンクしている様におもいます。
そしてついに・・・
時は進み、学園祭ライブ直前の舞台袖のシーン。
ついに夏美はLiella!に加入していることがわかります。
学園祭ライブ直前の舞台袖、円陣を組み、番号を言い合うのがとてもぐっときました。
ビタミンSUMMER
最初聴いたときの印象は「なんじゃこりゃ!!!」でした、
学園祭ライブ直前の舞台袖というと「Wish Song」のイメージがやはり強いので、ギャップがあって驚いたの一言でした。
でも、何回か聴くと頭に残りますね。
あと、もう一つ驚いたのが、作曲・編曲が「ヒゲドライバー」さん!
個人的には、ヒゲドライバーさんはNEW GAME!! 宇宙よりも遠い場所の曲のイメージがありました。
まさか、ここで出てくるとは。。。
MVについて。個人的には、かのんとすみれのシーンが好きでした。すごいカメラワーク。
クラップとか「Yeah」とか入ってるので、3rdではかなり盛り上がる曲になりそうですよね。
最後に
今回、夏美が加入してよかったよかった。
結構ひやひやするような場面が5話6話と多かったので、なんか安心な気持ちがありました。
個人的には、夏美が1年生たちに「越えるのが夢なんでしょ」と問いかける場面と、かのんと夏美の夜の公園の場面がすごく好きでした。
今後のお話が楽しみです。
読んでいただきありがとうございました。
前回2期5話「マニーは天下の回りもの」の感想です。
感想をまとめたマガジンです。
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