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確かに動物は「痛い!」とは言わないけど・・・

街頭アクションで動物利用反対について啓発をしていると、「動物が痛いと言ったのか?」と聞かれる事があります。

もちろん、動物が人間の言葉で「痛い」と言っているのを聞いたことはありません。

ですが、意思表示というのは言葉での伝達に限ったことではないですよね、

例えばまだ言葉を喋らない赤ちゃんが表情や泣き声で不快そうにしていたらご飯やおしめのお世話をします。

その他にも口が聞けない人や、言葉が分からない外国人が相手でも、その人が何を必要としているのかや、どんな状況が心地よくて、不快なのかは想像することが出来ます🐮

動物も同じなのです。
人間の言語は持ちませんが私たちと同じように、排泄の場所と寝食は別が良いだろうし、1年中ケージや檻に閉じ込められたら気が狂うだろうし、子供を取られたら悲しいし、強制妊娠をさせられたくない、など不快な状況は回避したいことは明らかです🐷

どうしても動物の気持ちを想像できない場合は、自分がその動物と入れ替わって過ごしたらどう感じるかだけ、考えてみてください🥺

誰しも、拘束されたり見せ物にはされたくないはずです。人も動物も🌿🌍

ARCスタッフ:小川



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