第十回ボドゲ製作会議 議事録
こんにちは、いわしかずひさです。
今年の真夏に始動したアニマルウィップですが、とうとう十回目の会議を迎えました。これからも応援よろしくお願いします!
この会議の様子はアニマルウィップのYouTubeチャンネルで公開中なので、興味のある方は是非覗いてみてください!
今回の会議では、ツリー・プレイヤーボードについて、重点的に話し合いました。
①プレイヤーボード関連
前回から、タイルを主体とした衛星探査処理に変更しましたが、その中で
・鍵付きコマンドタイルと対応する鍵
・設置コマンド上限とその開放
がゲーム進行の上で不要ではないか?という意見が配信外でのテストプレイで挙がっていました。そこで、ゲームの簡略化や面白さを考えて、それら2点は廃止することに決定しました。
また、矢印系コマンドタイルの価値を上げるために、初期手札タイルの矢印を従来の進・戻兼用タイプから変更して、進・戻を独立させて2枚ずつ配ることにしました。
②勝利点ツリー関連
ゲームの単純化を進めた結果、少し淡泊な感じになってしまったので、ツリーに手を加えて、戦略性を高めようということになりました。
まず、強いコマンドタイル(ex.左右移動系,倍移動系)を衛星から得られるルールにすると、運で勝敗が大きく左右されるので、ツリーのボーナスとして設置しておく。
加えて、ツリーの分岐は維持しつつ、ボーナスを得るルートは遠回りにしたい。そこで、レグルスさんが良いアイデアを出してくれました。
上図のような対称的なデザインです。
Aマスには強力なボーナスを置く代わりに、かなり遠回り。
Bマスには微力なボーナスを置く代わりに、すこし遠回り。
ツリーのランダム性はボーナスによっても変えられるので、リプレイ性もある程度は確保できたと思います。
③その他マイナーチェンジ
衛星探査処理をタイルを用いて行うことにした影響で山札の処理が面倒臭くなったので、裏になってるタイルをめくるor表になってるタイルから選ぶ、という「コンプレット」式のめくり方を採用しました。
コマンドとしての利用メリットが少ない奥の方にある紫、ピンクの衛星資源を4枚限定にして、消費したらまた山に戻す、という案も出ました。
ゲムマの日程が変更になり、我々もかなり焦っています。
なんとかしてゲームを完成できるよう、ベストを尽くしていきます!
次回の会議は10/25(日)です。
文責:いわしかずひさ
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