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第十二回ボドゲ製作会議 議事録

こんにちは、いわしかずひさです。

この会議の様子はアニマルウィップのYouTubeチャンネルで公開中なので、興味のある方は是非覗いてみてください!

今回の会議では、コマンド処理と公転のルールについて、テストプレイをしながら話し合いました。

①いつ公転する?

これまでは、2コマンド処理ごとに衛星を公転させていましたが、それだと処理の回数が多くなりすぎて、プレイヤーに嫌気がさしてきてしまう...

ということで、4コマンド処理ごとに公転させる、というルールでテストプレイしてみました。

結果、面白みが減りました。

着陸のルールを自由にしたことも相まって、動きの読みが易しくなり、また、一度に回る衛星の数も必然的に少なくなってしまったのが原因でしょうか。

しかしながら、処理の負担(時間的?精神的?)を減らすことは大きな目標です。

そこで、次回までに、「3コマンド処理ごとに公転させて、ゲームの進行度合いに応じて各公転間に処理できるコマンド数を増やしてみる」というルールを試してみることにしました。

②その他、スパイス

ゲームを改良する案もいくつか挙がりました。

1つは、ゲーム途中から手前3衛星の公転軌道のうち1マスを「ボーナスマス」として設定し、そのマス上に衛星があるときにその衛星で探査を行うと、何かしらのボーナスが貰える、といったものです。

ゲーム中盤のたるみは課題として感じていたのですが、それを緩和する案になりそうです。

また、着陸時の押し出しルールについて、押し出されたプレイヤーは「上下左右どのマスに押し出されるか」を決定できる、というルールも意見として出ました。

新しい着陸ルールでは、着陸という行為が「お荷物」的な扱いを受けていた所が一部あったのですが、押し出されるプレイヤーにメリットを生むことで、着陸にゲーム性を持たせることができそうです。

先手番のデメリットも同時に緩和されそうですね。

まだ実際にプレイしていないので、これらのルールの評価は難しいですが、案としては面白い案なので、同様にテストプレイを通して吟味していこうと考えています。


議事録は以上です。
これからもアニマルウィップをどうぞよろしくお願いします。

文責:いわしかずひさ


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